25歳でニートだと、「もう新卒じゃないしどこも雇ってくれないんじゃないの?」と心配になるかもしれないですね。
私も25歳の時点で8か月くらいニートしたことがありしかも2回短期離職したことがあるので、「さすがにこの状態はヤバいんじゃないの?」と思っていましたからね。
しかしながら結論、25歳でニートになったとしてもしっかり対策さえ取ればまだまだ問題ないんですよね。
私も当時、「25歳ってもうジジイじゃん」「しかも2回短期離職してるし」と思っていましたが、実際に転職活動してみると面接とかで「まだピンピンじゃん!」と言われたことも多々ありますし、その後もまた転職してしまったのですが、なんと有名な大手企業に入ることすらできました。
ですからあくまで経験則ですが、割と25歳というのは若いんですよね。
という事で今回は、25歳でニートでもまだ挽回できる理由と具体的な対策について解説したいと思います。
ちなみに、今25歳ニートで人生挽回したいのであれば、下記のキャリアスタートのように第二新卒等に強い転職エージェントを使うと、雇ってくれるところをより効率よく探せます。
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25歳を過ぎてしまうともう20代「後半」になってしまい、20代前半に比べればやはり不利ですから、早めに動くのをお勧めします。
25歳ニートでも人生終わりではない理由
25歳でも若手だと判断してくれる
これは私でも意外でしたが、25歳でも「若手」と判断してくれる会社もあるんですよね。
確かに20代後半に入ろうとしているとは言え、30代に比べれば若さ的にも有利な上、知っての通り少子高齢化社会で組織が高齢化している会社も多いですから、少しでも若い人が欲しいんですよね。
というか、今まで面接を受けてきた会社の中で、30代前半でも若手だと判断していた会社もありましたし。
しかもよくよく考えてみると、一応新卒から3年以内なので「第二新卒」の範囲にでもありますからね。
私も当時は25歳で「もうジジイじゃん」と思っていたのですが、当時転職活動をしていた時、面接で「まだ25歳なの?ピチピチじゃん」と言われたこともよくありますからね。
正直当時はビックリでしたが、要はそれだけ25歳っていうのは若いということです。
多少経歴に傷があろうと、転職ではとにかく若い方が有利だから
上の話と似ていますが、転職ではとにかく若い方が有利です。
もちろん、今回のようにニート歴があったり経歴に傷が付いていたりすればハンデかもしれませんが、それでも企業はとにかく若い人材が欲しいんですよね。
極端な話、もし自分が採用担当だったら、他の条件は同じだとして前の会社を1年で辞めてしまった18歳と、一社にずっと勤めてきた50歳とどっちの方が雇いたいかという話ですね。
要は、企業としては体力的に元気で教えてもすぐ覚えてくれる人材が欲しいですし、組織全体を活性化させたいわけです。
私も冒頭のようにニート期間が8ヶ月で短期離職2回していた状態でしたが、それでも転職自体できていました。
その後もまた辞めてしまい次は26歳での転職活動になってしまったのですが、それでも今度は大手企業に入ることすらできています。
もちろんニート歴や転職歴はないに越した事はないのですが、26歳のときですらそれなりの会社に入れたわけですし、転職ではとにかく若ければニート歴云々以上に有利ということですね。
20代後半だと同じ20代でもやはり不利【25歳のうちに行動すべき】
それから同じ20代でも20代後半になってしまうと、やはり前半のときに比べれば不利になりがちです。
よって、25歳のうちに早めに行動した方が良いですね。
前述のように企業にとっては若ければ若い方が良いですから、同じ20代でも前半の方がもっと選ばれやすいです。
例えば自分が社長だとして、他の条件は同じだとして23歳と28歳とどっちの方が雇いたいかという話です。
ここで「自分はもう25歳で前半でもないし手遅れじゃないか」と思うかもしれないですが、今が1番若い時ですし動く時は早く動いた方が良いですね。
私も25歳ってもうジジイじゃんだと思っていたのですが、前述のように思った以上に雇ってくれるところが見つかりましたのでとにかく行動が大事です。
ちなみに、今25歳で就職先を探す場合のために見つけてきたのですが、第二新卒等に強いキャリアスタートであれば、ニート向けや若手の短期離職者向けの求人を探しやすくなります。
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25歳ニートでも人生逆転する方法
特に未経験業界であれば営業職がオススメ
こんな感じで25歳でニートだったとしても問題ないと話しましたが、具体的にどうやって対策すれば良いのかが気になると思いますので、それについても解説したいと思います。
個人的には、特に未経験の仕事に行くのであれば、営業職から入るのがお勧めです。
もちろん、同業界であれば似たような業界で職種も似たようなものを選んだ方が効率良いのですが、未経験の業界に行く場合で1番最初の取っ掛かり作りとしては営業職の方が良いです。
先程の話と矛盾するようですが、未経験の業界で特にいきなり開発や設計のような現場の部門に行こうとすると、経験年数が欲しいことがありますので若かったとしても行けない場合があります。
ところが営業職であれば、極端に言えば商材さえ売ってくれれば誰でも良いわけですから、多少経歴に傷がついていたり(ニート期間、短期離職等)、未経験だったりしてもあまり気にしないことが多いです。
私も経験があるので分かるのですが、未経験の業界に行こうとする場合、営業職から当たった方が、明らかに選考の通過率が高かったですし、冒頭で書いた大企業についても営業職で入りました。
そして営業としてその業界の経験を積んで、そこから本格的に開発とか設計のような現場部門に移ることもできます。
「経験を積むんだったら、アルバイトでもいいんじゃないの?」と思うかもしれないですが、アルバイトですら何故かその業界の経験が欲しかったりするので、結局意味がなかったりします。
ということで25歳でニートだったとしても挽回する方法の1つが、特に未経験の業界であれば営業職から入ることですね。
ニートへの逆戻りを防ぐ方法を考える【嫌いなことを避けて仕事を探す】
さっきの話は仕事を見つける方法になるわけですが、せっかく就職できてもまたニートに逆戻りしてしまっては意味がないです。
ですから仕事を見つける方法だけでなく、長く続けられる仕事を見つけた方が良いですし本質的です。
「そんな当たり前な事は分かってる。具体的にどうすればいいんだ!」と思うかもしれないので解説しますと、私としては嫌なことを避けるようにして仕事を探した方が良いです。
「好きなことで探すんじゃないの?」と思うかもしれないですが、好きなことで探そうとすると大抵は漠然としたイメージとか憧れで探しがちになりますし、仮に「好きな仕事」に行けたとしても「なんか思ってたのと違う」と結局すぐ辞めてしまうリスクがあります。
ところが嫌いな事であれば、おそらく前の職場とかで何が苦痛だったのかがはっきり分かっていると思いますので、その苦痛だった事を避けるようにすれば良いです。
その方が精度が高いですし、結果的に自分に向く仕事に近づきます。
例えば私の場合だと、時間と場所が拘束されるのが嫌だったので、ある程度自由度のある営業職にしたっていう感じですね。
今回の場合だと、さっきのように未経験の業界であれば営業職から探せと言ったので選び方も限られてしまうかもしれないですが、業界の面で選ぶことができると思います。
具体的にどんな感じかですが、例えば企業体質が古臭いのが嫌なのであれば、ITやWEBのような企業体質が新しくなりやすい業界で営業職を探すっていう感じですね。
こんな感じでニートへの逆戻りを防ぐ方法としては、実は嫌いなことを避けるようにして探した方が効率が良いです。
最後に:対策さえ取れば25歳でニートでもいける
ということでいろいろ書いてきましたか、25歳でニートだったとしても、今回のように対策を取ればまだまだ問題ないです。
私も25歳で8カ月間のニート期間があった状態で転職活動したのですが、当時は25歳なんかもうジジイだと思っていたのですが、面接で結構欲しがってもらっていたので案外びっくりしましたね。
しかも当時は転職歴2回あった状態でしたがそれですら仕事が見つかったので、「もう25歳ニートだから雇ってくれるところなんかない」と思うかもしれないですが、実は思っている以上に若いですし、今が1番若い時だと思った方が多分考え方も変わると思います。
ということで何か理由をつけて動かないことの方が無駄なので、まずは行動してみるのをおすすめします。
ちなみに今25歳でニートというのであれば、キャリアスタートのように第二新卒とかニートに強い転職エージェントだと、効率よく雇ってくれる所を探すことができます。
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25歳であれば一応「第二新卒」で新卒から3年以内の範疇に入りますし、第二新卒向けの求人を出している企業も多くあるので、動くのであれば早めに動くのをお勧めします。
ということで今回は以上です。