転職活動すると、空白期間が長引きすぎて面接でどう言い訳しようか困っていることも多いのではないでしょうか。
特に、留学とか世界旅行していたのであればともかく、特に何もしていないとなんて言えばいいか困るかと思います。
しかしながら面接も含めて物は言いようで、嘘とかではなく同じ「遊んでいた空白期間」でも言い方次第ではどうとでもなるんですよね。
「遊んでいた」と言っても、完全に何もしていないわけではないと思いますし、例えば私の場合だと「空白期間中は実家の畑とか家事を手伝っていた」と言いました。
そうしたところ明らかに面接官の反応が変わりましたので、同じ事実でもマジで相手にとっての印象が変わってきます。
本当はまさに皆が思っている遊んでいる状態でしたが、それでも時々だけでも手伝いをしていましたし一応事実ではありました。
では具体的にどうやるべきかが気になると思いますので、今回は空白期間で遊んでいた時の言い訳方法について詳しく解説したいと思います。
ちなみに、空白期間がある程度長引いた・空白期間に何もしていなかったと感じている場合ですが、キャリアスタートを使って仕事を探すのをお勧めします。
というのも既卒やフリーター向けの転職エージェントですから、空白期間がある程度長引いているなど経歴に傷がある場合でも雇ってくれる会社を探したい時こそ、私としては使うべきだからですね。
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空白期間中に何もしていなかった時の言い訳3つ
「実家の手伝いをしていた」
個人的に1番オススメなのがこれ。実際に私もこうやって言い訳してきました。
これは実家暮らしの場合限定となってしまいますが、例えばニートだとはいえ多分親の作業とか家事の手伝いを任されることもあると思うので、それを引き合いに「空白期間中は実家の手伝いをしていた」と答えるのをお勧めします。
といっても「それって皿洗いとかでしょ?そういう当たり前なことじゃなくて、もっと大きい事が話したい」と思うかも知れませんので、私がやっていた例を出しますと、実家でやっていた畑の手伝いをしていたと話しました。
本当は畑については趣味で実家がやっていたのですがそれでも一応事実ではありますし、同じ事実でも少しでも印象よく話したいのであれば、まずは家事の手伝いが良いかと思いますね。
家の手伝いだと大したことなさすぎて面接官の心に響かないじゃないかと心配になるかもしれませんが、企業側も多分留学とか大きい事についてはそこまで期待していないでしょうし、要はブラブラ遊んでいるわけでないことが伝われば良いですね。
実際に私も、畑の手伝いをやっていると話していた時、ガッカリしてくると思いきや「へー、それやってたんだ!」という感じで、相手は割と普通の反応を返してくれましたからね。
短期(あるいは単発)のバイトをしていたという事実を作る
実家に居なかった場合でも使える言い訳ですが、「短期(か単発)バイトをしていました」もありですね。
貯金だとか状況にもよりますが、一人暮らしであれば大抵は生活費のためにバイトをしているはずですからこれも格好の言い訳です。
実家暮らしでも、短期か単発のバイトであればすぐ始められると思いますし、実際に始めてみてそれを言い訳の材料に使うのをお勧めします。
ちょっとグレーですが私の場合だと、前の職場が試用期間中はバイトの立場であり、バイトである試用期間中に辞めたので、まず履歴書ではその職場の職歴は省略しました(=その間は空白期間)。
それから面接で聞かれるので、「その期間は○○(前の職場の仕事内容)のバイトをやっていた」と答えていました。
一応、バイトをやっていた期間は履歴書に書かなくて良いと言われていますし、さっきの試用期間についてもアルバイトで数か月間やっていたというのは事実ですから、私の場合はそうやって言い訳してきました。
さっきの話はグレーではありますが、バイトをしているという話も、空白期間中は遊んでいるのではなく何かやっているという言い訳に使うことができます。
資格やスキルの勉強をしていたという事実を作る
あとバイトとか家事の手伝い以外だと、資格かスキルを身に付けるための勉強を始めるのもお勧めします。
仮に今から始めていたとしても、勉強をしていたという事実は残りますからね。
もちろん勉強を始めるのであれば、今行こうとしている業界に関係のある資格かスキルの方が望ましいです。
しかしながら、多分その「行こうとしている業界」が分からないという場合もあると思いますし、最悪これも空白期間中にブラブラ遊んでいるという風に捉えられなければ、ある程度は関係のない分野の勉強でもいけるでしょう。
具体的にどんな感じかですが、私の場合だと(大分昔なのでうろ覚えですが)「空白期間では、分野は直接は関係ないと思うが、遊んでいるわけにはいかないし何か学びたいので、資格勉強をやってみた」と答えていましたね。
こんな感じで、勉強をしていたという事実を作ってみるのも空白期間中の言い訳に使えるんじゃないかと思います。
空白期間など経歴の傷を気にしない仕事の探し方:営業職を狙う
ちなみに、空白期間など経歴の傷を気にしない仕事を探す方法ですが、例えば営業職が良いかと思います。
特に未経験の業界の場合だと、営業職から入るのがお勧めです。
というのも、企業側にとっては営業職のような直接売上に関わる人がとにかく欲しいので、多少経歴に傷が付いていようと、どちらかというと誰でも採用したい部門だからですね。
私も営業職の求人に狙いを切り替えてから、当時は前の職場を辞めてから8か月くらいニートしていたにもかかわらず、明らかにポコポコ選考に受かるようになりましたからね。
と聞くと「でもブラックだろ?」「毎日テレアポとか飛び込みさせられるだろ?」と思うかも知れませんが、例えばルート営業とか反響営業のように既に相手からの信用がある、若しくはもう買う前提でやってきている相手への営業であれば、当然成約もしやすく皆が思うようなブラック営業にはなりにくいです。
私も専門商社でルート営業をやったことがありますが、もちろん部署の目標自体はあるのですが、営業というよりコンサルみたいな感じでしたし、ドラマようなゴリゴリの営業とは程遠かったです。
こんな感じで営業といっても色々ありますし、間口を広げる意味でも例えば営業職に目を向けてみるのもありですね。
最後に:大切なのは、遊んでいたわけではないと伝わること
ということで、空白期間で何もしていなかった場合どうやって言い訳するかについて解説しました。
家の手伝いをやっていたとかバイトをやれという感じで話しましたが、要はそういう一見細かい事だろうと、何かに取り組んでいたと話せれば良いです。
相手に、ブラブラ遊んでいたと捉えられなければ良いですね。
嘘はダメですが何より物は言いようですし、同じ事実でも印象さえよく見せれば、例え空白期間に何もしていなかったと思っていても結果は多分かなり変わると思います。
ということで、もし空白期間中に何もしていなかったと思っているのであれば、今回紹介した言い訳を使ってみるのをお勧めします。
空白期間がある程度長くなった人はキャリアスタートを
ちなみに、空白期間がある程度長引くなど経歴に傷がついているという場合、キャリアスタートを使うのをお勧めします。
というのも若手向けで既卒やフリーターなどに特化しているので、特に今20代なのであれば、例えば空白期間がある程度長引いた場合でも雇ってくれる企業を探したい時こそ個人的には使うべきだからです。
しかも、キャリアスタートは転職エージェントでもあるため、例えば今回のように空白期間の言い訳をどうすればいいかについてのアドバイスが期待できます。
もちろん行動できるのは若い今のうちですので、まずは下記リンクからキャリアスタートに申し込んでみるなど早めに行動するのをお勧めします。(ちなみに全て無料で使えますので気軽に申し込んで下さい)
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ということで、今回は以上です。