一次面接で落ちるのはここがやばいから!【転職】

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転職等ノウハウ
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 こんにちは、えぃです!

・「書類選考はいいけど面接が全然受からない…」

・「せめて一次面接だけでも通りたい」

とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 結論から言いますと、下記ツイートでも解説していますが、

一次面接の段階で、書類選考で期待していた回答と違っていた

・面接に進むと、つい相手に悪く思われないようにし過ぎた

のが原因ですね。

 特に一つ目に関しては、私も過去に多くの会社の面接を受けてきて思ったのですが、落ちた面接でほとんど共通していたこととして、面接官が惜しそうに「○○の経験があればいいのになぁ」と主張していましたね。

 ですから今回は、

・一次面接で落ちる理由

・書類選考には受かった理由

の2テーマについて、私なりに解説してみたいと思います。

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書類選考は通るのに面接で落ちるのはここがやばいから

面接官にとって期待していた回答と違った

 冒頭でお伝えした通り、面接官からして期待していた回答と違っていたのが最も大きいでしょう。

 書類選考の性質上、文字でしか情報を伝えることができないわけですので、場合によっては間違えて解釈されることもあります。

 しかも、書ける分量も限られていますから、「このプロジェクトを担当したことがある」などと、どうしても曖昧になってしまいがちです。

 ですから、履歴書で「○○ができます!」とアピールしても、面接で聞いていくうちにその“○○”の部分が自社とずれている、または大したことがないと分かると面接で落とすという理屈です。

 私も過去に、上下水道処理のプラントを扱っている会社の面接を受けたことがあります。

 書類選考こそ、「前職の経験が活かせそう」とアピールしたところ一応合格はしました。

 しかし、面接でも機械的に履歴書通りにアピールしてしまい、面接官から「プラントの経験があればいいけどなぁ」と言われてしまいました。(しかも、実際に面接も落ちました)

 ですから、会社が期待していそうな面をもう少しだけ押し出すか、そういう期待していそうな面がない場合、面接を受ける会社自体を変える方が、さらに勝率は上がるでしょう。

面接だと気に入られようとするから

 次に、相手から気に入られようとしたというのもあります。

 そもそも、本来は面接は自分を売り込むのが目的で、敬語などの体裁をよくするのはその手段であるはずなのに、体裁が目的となってしまいました。

 私も過去に、面接練習の録音を聞いたことがありますが、なんだか堅苦しい敬語とか言葉遣いがすごかったですし、マジでガチガチに硬かったです・・・

面接でスラスラ話せない場合、録音しながら練習するべき理由

の前半でも解説していますが、喋り方もビビっているような喋り方でしたし、我ながらとてもではないが見せられるような感じではありませんでした。

 そして、気に入られようとする原因は相手を上だと思い込んで卑屈になってしまうことだと思います。

 よく考えますと、本来は企業と労働者は対等な立場ですので、初対面という認識は必要ですが、

・会社を、上でも下でもなく、真ん中に見る

・一緒に仕事をする「パートナー」を見つける

という気持ちで臨んでおけば委縮することはないでしょう。

逆に書類選考が通る理由

面接と違って、書類選考はじっくり書けるから

 まず、書類選考段階であれば面接とは違ってじっくり対策できるからですね。

 面接とは違って即座に回答する必要がないため、上手く書くポイントをネットで調べたり、家族など他人にもチェックしてもらったりする時間的余裕があります。

 そのため、洗練に洗練を重ねた企業の目に留まる文章ができやすいです。(ただし洗練と言っても、もちろん嘘をつくわけではありません)

 余談ですが、私は志望動機を書いては家族に見てもらい、書いては見てもらい、というのを大体3回以上繰り返したこともあり、応募書類を1社分作るだけで何日もかかったこともあります・・・

 ただ冒頭でもお書きしたように、一次面接で落ちるという事は、面接で詳しく聞くも書類選考の段階で期待していたのと違うと感じてしまっている。

 そのため対策的には、書類の内容だけでなく面接での深掘りでの回答についても他人からのチェックを入念にしておけばよいでしょう。

対面ではないので、恥ずかしさがないから

 これは感情的な問題ですが、書類選考の場合は面接とは違って対面で話すわけではありませんので、恥ずかしいという感情がないです。

 特に、私のように気弱であがり症であれば尚更、恥ずかしさがハキハキ話す妨げになります。

 ところが対面ではないし恥ずかしくないという事は、その分本来のパフォーマンスで会社にアピールができるという事ですので、これも書類選考であれば通過しやすくなる一因だと言えます。

最後に

 ということで原因をまとめてみますと、

・面接に呼んだが、思っていたのと違った。
・面接だと気に入られようとするから。

の2点に大きく分けられます。

 ちなみに当時私は、特に就活の序盤の頃、どこの面接を受けても落ちてしまったことがありますので、人格まで否定されているのではと妄想したことまであります・・・

 しかし、企業側が本当に根っこから拒否しているのであればそもそも書類選考を通さないはずですから、面接段階で何か余計な事をしてしまっているのは確か。

 私の場合、よく振り返ってみると2番目の「面接だと気に入られようとする」が特に妨げになっていましたね。

 あとよくネットで、「第一印象が・・・」ということが書かれていますが、私としては根本はこの「面接で気に入られようとしない」ことだと考えておりまして、(服装など最低限のマナーは必要ですが)卑屈になりすぎないことで「第一印象」も自然になってくるのではと思います。

 なお、本記事はあくまで個人の見解ですので必ず受かるとは断定できません。

 しかし、転職しようとしている方々にとっては少なくとも参考にはなるでしょう。

 それでは以上、書類選考は通るが一次面接が通らないやばい理由の解説でした。

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