一人暮らしはマジで最高すぎ、一人暮らし歴6年の人が解説!

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 こんにちは、えぃです。

 私は、大学生になってから一人暮らしを始めましたが、それまでは、

 ・「料理も買い物も全部自分でやらないとダメじゃん?大変そう・・・」

 ・「家族と離れ離れになるし、ホームシックになりそう・・・」

といった疑問を抱いていました。

 現在、私は一人暮らしをしてきて6年が経過しますが、結論から言うとマジで楽チンです。タコができるほど聞いてきたと思いますが、自由なのが精神的に楽チンです。

 確かに、一人暮らしを始めてから最初の半年くらいは緊張しましたしホームシックにまでなりかけました。あとは、特に書類・手続き系(賃貸関連など)も最初こそチンプンカンプンでした。ただ、家族による電話サポートと仕送り等の収入さえあれば、すぐに自分自身でこなすことができました。

 社会人や学生で、これから一人暮らしをしようとしている方もおられるかもしれませんし、すでに一人暮らしを始めたがまだ数か月、という方もいらっしゃると思います。

 そこで今回は、6年間一人暮らしをしてきてどこが楽チンだったか、また逆に見逃せなかったデメリットについても紹介していきます。

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一人暮らしのここが幸せすぎる!メリットを紹介する

とにかく自由!家族に合わせなくてよい

 冒頭でもお伝えしましたが、とにかく自由です!

 「社会人の方が学生よりも楽すぎだと感じた件」でも解説しておりますが、どこが自由かといいますとルール・暗黙の了解といった面で自由です。

 本当に色々ありますが、長くなりすぎてしまうため一例を挙げますと、

・買うものを制限されない

・外食に行ける

・窓を閉められる(外の騒音が防げる)

 といった面です。

 例えば、実家にいた頃は、買うものに関しては表向きは「ご自由に~♪」という感じでしたが、趣味などで何かを買うたびに、(自分のお金にも関わらず)ネチネチ文句を言われてきました。
 最近、実家に帰省しましたが、二重窓が欲しくてカタログなどで探していたところ、「音ぐらい我慢しなさいよ」「そんなのに使う金あったらもっと別のことに使いなさいよ」などと小言を挟まれたこともあります。

 他にも、外が暑い・寒い場合であろうと、家族が「窓を開ける」と言えば開けなければならず、閉めようものなら「なんか知らんけどみんな窓が閉まってる」と愚痴られました。特に、冬場でもろに寒い外気を浴びると、動けなくなってしまいます。

 ところが一人暮らしとなると、そういうのも全部自分のルール・暗黙の了解(?)で生活することができます。

部屋の中がうるさくない

 部屋の中がうるさくないのもかなり大きいです。

 実家時代のように、急に大声ではしゃぐ人ペラペラしゃべる人もいません。確かに、実家に住むなら雰囲気が元気な方が居心地が良いですが、その範囲を超えてあまりハイテンション過ぎるとそれはそれで疑問です。

 例えば、実家は二階建てですが二階からわざとドスドス足音を立てながら一階まで下りることもありましたし、ずっと喋りっぱなしなこともありましたので、ほとんどリラックスする暇がなかったこともあります。

 それが一人暮らしを始めてからは、住人は自分自身のみなため、実家にいるときよりも精神が安定しています。

嫌いな食べ物を食べなくてよい

 最後は、嫌いな食べ物は食べなくてよいことです。

 例えば私は食パンが苦手で、味がないのと、口からなかなか消えてなくならないような食感が嫌いなので、1枚食べるだけでかなり苦労します。

 ただ、これが実家暮らしになると、食パンに限らず嫌いな食材だろうと必ず食べなければならず文句を言おうものなら家族に嫌がられます。ですから、食事面でさえ家族の顔を伺わなければなりませんでした。

 一人暮らしであれば、後述のデメリットの項目でもあるように、栄養バランスの偏りの可能性がありますが、食材も完全に自分で選べますし外食も通い放題です。

好きな物件に住める

 最後に、好きなアパート等にも住めます。

 実家で暮らしていると、住んでいる建物が微妙だろうと、引っ越しするのに膨大な手間がかかる上家族全員の意向も考慮する必要があるため、住む場所の変更が困難です。

 ところが一人暮らしであれば、家賃を少しでも妥協すればより理想の物件に近づけることができます。

 勤務地や通学場所の制約もありますが、それでも一人暮らしをするようになってから、築年数が新しくピカピカで玄関も扉が二重の部屋も選ぶことができました。

でもこのデメリットが見逃せない・・・

 結論から言いますと、それでも一人暮らしのメリットの方が上回っていましたが、実家暮らしではなかったがために割と大きかったデメリットもありましたので紹介していきましょう。

実家だと料理を作ってくれる

 まず実家であれば、料理の手間がありませんでした。

 一人暮らしだと、調理時間が短いようで意外とバカにできず、夕飯を作ると最低でも30分近くはかかっていました。しかもその最低30分の間に、具材が噴き出したり焦げたりしないよう見張らないといけませんでした。

 ところがが実家だと、家族が代わりに調理してくれるため、その分別の事務作業などができて、作業もはかどりますし気分的にもかなり余裕ができました。

 あと、前述のメリットの項目にもありましたが、一人暮らしだと完全に自分で食材が選べる代わりに栄養バランスの偏り対策まで考えなければなりませんので、ここも実家暮らしとは違いました。

出費がそこそこ大きい

 一人暮らしをするようになってから、総額の生活費が月10万円近くになりました。

 大学生の頃は仕送りもありそこまで苦労しませんでしたが、社会人になるとすべて自分で稼がなければならない上、一見大学生の時よりも収入が大幅に増えたような感じがするため、少し油断してしまい手取りの大半を使いそうになったこともあります。

 それが実家であれば、理論上は手取りが丸ごと自由に使えるので、実家で暮らしていればそれこそ爆速で貯金ができたなぁと悔しい思いをしている次第です。

補足:でも一人暮らしは寂しくないの?

 本題から少しずれますが、一人暮らし関連のキーワードで検索すると、中には「一人暮らしが寂しい」という意見が散見しますので、私が実際にやってきている対処法について紹介します。

 それは、家族との定期的な電話です。

 本当は実家で暮らした方が一発で解決しますが、たぶん勤務地・通学場所の関係で難しいと思います。

 そこで、家族と定期的に電話をするだけでも寂しさは緩和されるでしょう。
 実際に私も、一人暮らしを始めてから数週間の間はホームシックになりかけましたが、何よりも生の声で家族と会話できますし、市役所の手続き等で分からないことも教えてもらえましたので、その分だけかなり精神的に安心しました。

 また、週に最低3回程度は電話してきたのも、寂しさが抑えられていた要因の一つだと思います。

最後に:一人暮らしは、メリットの方が上回っていた

 まとめに入りますが、6年間一人暮らしをしてきて、私にとっては一人暮らしのメリットの方がデメリットを上回っていた、というのが本記事での結論です。

 ただ、これはあくまで私個人の意見で、一人暮らしも実家暮らしも一長一短だと思います。ただ、それで終わらせても仕方ないのでさらに付け加えますと、私のように一人の方が心地よい場合は、やはり一人暮らしは最高でしょう。

 これも、文面であるのと身体で感じるとではマジで違っていまして、私の場合ですと一人暮らしを始めて以来、休暇等で数日実家に帰省するだけで限界になりますし、いつの間にか家族から離れて別室で引きこもっていることも多々あります。

 上記のことからも、一人暮らしは他人と一緒にいなくても不快に感じない人にとっては、合っている暮らし方ではないかと思います。

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