【LINE限定】20代未経験WEB業界への転職ロードマップ(2日目)

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理不尽から抜け出す方法(旧 脱古い体質キャリア論)
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 おはこんばんにちは!X(旧Twitter)でWEB業界への行き方について発信しているえぃちゃん商事です。

 これから未経験でWEB業界にいくとなると、真っ先に気になるのが「自分には何もないけど?」「その状態でどうやって転職する?」ではないでしょうか。

 確かに、WEB業界に限らず、新卒と違って中途採用は実績も重視しますからね。

 「じゃあ、あきらめるしかないの?」って思うかもしれないですが、その実績は自分でも作ることができるんですね。

 それが今回紹介する「ポートフォリオ」です。

 ポートフォリオとは、自分の実績とか能力を示すために(企業に)見せる作品だと思って下さい。

 本当は、これとは別にもう一つ対策をしないといけませんが(=営業職を狙う事、次の講座で解説)、まず大前提としてポートフォリオがないとスタートラインに立てません。

 という事で今回は、ポートフォリオの重要性と具体的にどうやって作るべきかについて解説したいと思います。

 一応、WEB業界といっても色々ありすぎて紹介しきれないので、今回はその中でもWEBマーケティングを想定してお話していきますが、例えばWEBデザイナーの場合でもこの話を応用してみて下さい。

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【必須】ポートフォリオ(ブログ等)を用意

ポートフォリオは必ず作ること!

 では本題ですが、まずポートフォリオは必須アイテムですね。

 これがないとまずどうしようもなくて、ドラクエで例えるなら武器を持たずにモンスターのいるところに戦いに行くようなものです。

 実際、私もこのポートフォリオを持たずにいきなり転職エージェントに「WEB業界を紹介してください」と頼んだのですが、まず求人紹介されませんでした涙

 何より、実力をアピールするものが無ければ元も子もないですからね。

 ということで、私がオススメするポートフォリオの具体的な作り方について解説したいと思います。

【王道】基本はSNSアカウントかブログの運用

 王道なのが、やっぱりSNSを運用しているか、ブログがあることですね。それも、ある程度コンテンツ(運用実績)があった状態が良いです。

 あくまで私の感覚ですが、目安的にX(旧Twitter)でいうと1日3投稿を最低1か月間やる、ブログ(Wordpress)であれば、最低でも80記事くらいあればいいと思います。

 これのメリットですが、何よりお金がとにかくかからない事で、Wordpressを使ったブログでもサーバー代とドメイン代だけで月々数千円程度ですし、SNSであれば基本的に完全無料!

 そんなわけで、ポートフォリオを作るなら基本的にSNSかブログがお勧めです。

どれぐらい成果(実績)を出せばいい?(アクセス数、売上等)

 「でもポートフォリオで自分の実績を示すって言ったって、どれくらい成果を出せばいいんだよ?」

という声があると思いますが、これもある程度あればいいですね。

 これも私の感覚ですが、例えばXでいうとフォロワーが500人以上でいいね数がフォロワー数の10%近く、ブログで言うと月間4,000PV~1万PV、アフィリエイトによる売上が月間1万円近くあれば良いでしょう。

 ただ、これはどちらかというと成果の量というより成果の「質」に目を向けた方が良くて、SNSやブログなどのメディア運営というとアクセス数に目が行きがちですが、実はフォロワー数やいいね数、アフィリエイトの成約率の方が大事です。

 そもそも企業は例えばWEBメディアを使って何がしたいかというと、結局はお客さんを獲得したいです。

 よって、実際に企業にアピールするなら、フォロワー獲得数やいいね数、成約率をより前面に押し出す方が効果的だったりします。

スピード重視ならSNS【+実際にSNS運用の求人が多く一石二鳥】

 さっきの項目でブログを例に取り上げましたが、スピード重視ならSNSをお勧めします。

 まず、ブログだと基本的に検索エンジンに載る事を前提とするので、どんなに良い記事を書いても、アクセスが集まるまでに時間がかかるんですよね。(検索上位に表示されるまで時間がかかるため)

 私の場合だと、まず記事を公開して3か月くらい経たないとその記事にアクセスが集まらないですし、そもそも全部で80記事を超えてからやっとブログ全体である程度のPV数になりました。

 そして何より、ブログ(SEO)だとライバルが多すぎて(特に転職、稼げる系)、「なんでこんなところ(検索キーワード)に大手企業がいるの?」ていうこともよくあるので、上位表示できるキーワードを見つけるだけで苦労します涙

 その辺SNSであればまだライバルも強くないので、アクセスも本当にすぐ集まりますし、自分の属性の近い人と絡む(自分からフォロー、いいね等)すれば、フォロワーもすぐ集まったりします。

 これも私も実際にやってみて思いますが、始めて1か月運用するだけで1日1,000インプレッション以上にもなりましたし、フォロワーも同じく始めて1か月で100人(その後フォロワー増加が加速)集まりましたので、SNSはスピード重視の方にはぜひお勧めです。

 それからSNS運用であれば、ブログ運用(SEO)よりも求めている企業が多くて、私の肌感覚的にも、SEOの求人はそこまで見つからないですが、SNS運用の仕事であればわんさか見つかります。

 ですので、特に今からポートフォリオを作ろうとしているのであれば、SNS運用をぜひお勧めしたいです。

Q:クラウドソーシングは?→あまりお勧めしない

 「ポートフォリオを作るなら、クラウドソーシングでもいいじゃん?」て思えますが、実は個人的にクラウドソーシングだと微妙ですね。

 どういうことかですが、クラウドソーシングだとそもそも未経験向けの案件が少ないんですよね。

 クラウドソーシング=実績作り用と言ってたりしますが、そもそも経験者向けの案件ばかりが出るので、スタートラインにすら立てないです。

 ですから、ゼロから実績を作るのであれば、やはりSNSやブログのように自分で何かを作り上げるような形で実績を作った方が良いです。

【裏技】カネに余裕があるなら広告運用【超スピード重視の方へ】

 ちなみにこれは裏技テクニックですが、お金に余裕があるなら広告運用も視野に入れてみると良いです。

 こういって何ですが、私自身はやったことが無いのもあって「裏技」としましたが、これの何よりすごいのが、普通のSNSやブログのように地道にコンテンツを発信しなくても、すぐにアクセスが集まることで、超スピード重視の人で金銭的に余裕がある人にはお勧めです。

 例えば、リスティング広告(検索エンジンの上位に表示する広告)とかSNS広告がありますが、個人的にはやるならSNS広告で、理由は単純に安いからですね。

 リスティング広告だと、私も見たことがありますが、安くても1クリック百数十円(高いと数千円!)と高いですが、SNS広告であれば(ジャンルや種類にもよりますが)1クリック80~100円くらいだと言われていますからね。

 あくまで裏技ではありますが、超スピードでアクセス集め=実績作りをするなら、広告運用も視野に入れてみて下さい。

最後に

 ていう感じで熱くなって長くなりましたが、大前提としてポートフォリオはあった方が良いです。

 ポートフォリオがあると、まず自分の持っている知識のアピールになりますし、何よりその業界に興味を持っているようにも見せることができるんですよね。

 ただ、ここまで言って何ですが、ポートフォリオとともに3日目で解説する「営業職を狙う」という対策をしないと、いきなり未経験でマーケティングに入るのは難しいです。

 やっぱり、1クッションを置くという意味でまずは業界未経験でも入りやすい営業職が良く、そのうえでポートフォリオがあると、5割は対策できたようなものになりますね。

 ちなみに、この講座を読んで

・「こういうポートフォリオはどう?」

・「こういうアピールしたいけど?」

というのがありましたら、mentaで初回30分無料の個別相談も受け付けていますので下記ボタンよりどうぞ!

 それでは今回は以上となります。次回の3日目の講座もお楽しみに!

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