【LINE限定】20代未経験WEB業界への転職ロードマップ(3日目)

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーション(広告)を含みます。
理不尽から抜け出す方法(旧 脱古い体質キャリア論)
スポンサーリンク

 おはこんばんにちは!X(旧Twitter)でWEB業界への行き方について発信しているえぃちゃん商事です。

 前回はポートフォリオづくりの大切さについて書きましたが、それとは別にもう一つ準備すべきことがあります。

 未経験で入るなら、とある職種を狙わないといけないです。

 「未経験ならSESから入るだろ?」って思ったかもしれないですが、正解は営業職を狙うことです。

 というのも、営業職こそが未経験の業界に移るのに、個人的にピッタリだからです。

 あとSESをお勧めしなかったのは、一言で言うと事実上の派遣だからですね。(この辺については、7日目の講座で解説します)

 私も営業職を受けたことがありますが、WEB業界に限らず未経験なのにホイホイ受かりましたからね。

 要は、2日目の講座のポートフォリオづくりと共にWEB業界の営業職を狙えば、5割は対策出来ているようなものです(もちろん、残りの5割は書類選考と面接対策!)

 という事で今回は、営業職から入るべき理由や具体的な攻略等について解説したいと思います。

スポンサーリンク

狙うべき求人:最初は営業職を選ぶ【選考通過率大幅UP】

営業職を選ぶことで、未経験でもホイホイ受かる【経験済】

 冒頭でも書いたのですが、未経験でWEB業界に入るなら、SESでもなく営業職をお勧めします。

 というか、WEB業界に限らず未経験の業界に行くなら、個人的に営業職を真っ先に考えるべきですね。

 今回のように、短期離職してしまった人の場合でも同じです。

 じゃあなぜ未経験者に向いているかですが、営業と言うのは会社にとって直接売上に関わる部門です。

 極端に言うと、その商材を売りさえすれば誰だっていいわけです。そのため、どちらかというと人手がとにかく欲しい部門です。

 私も、(当時は営業のバイト経験があったのもありますが)一気に書類選考とか面接が通りやすくなりましたね。

 最初の頃は、WEB業界の時にいきなりマーケティング職とかを受けてもまず門前払いでしたが、例えばWEB広告代理店の営業職を受けたりした途端に、ビックリするくらい選考に受かりました。

 それも、短期離職歴が正社員の時だけで2回あったにもかかわらず。

 入社したWEBサービスの会社も、当時はまだ別事業で営業部門があったのですが、その営業職から入りました。

 ですから、ネットでよく言われる「SESから入れ」ではなく、個人的には営業職を強くお勧めしたいんですよね。

「営業?ブラックじゃね?」という人へ

 ただ、多分気になるのが「営業ってブラックじゃね?」ってことですよね。

 確かに、営業職は目標とかもありますし実力主義な面もあり、楽か?と言われるとそうではないですが、営業と言っても本当に色々ありますので、全部が全部ブラックというわけではないです。

 結論として、新規営業、それも特にテレアポとか飛び込みのような営業だとマズいです。

 この辺について、詳しく解説していきたいと思います。

テレアポや飛び込み営業がブラックになりがち

 テレアポとか飛び込みの何がブラックになりがちかですが、そもそも新規のお客さんを自分からアプローチする形で獲得しようとするんですよね。

 もちろん、相手にとってはいきなり知らない業者から営業電話等がかかってきているわけですから、めちゃくちゃ断られます苦笑

 そのくせ、テレアポとか飛び込み営業だと、変なノルマを設定したりノルマが達成できないと上司が詰めたりしがちですから、まずこういうのがブラックになりやすい所以です。

 あとは、テレアポとか飛び込み営業しないといけないくらい売れない商材という事でもあります。

 もちろん売れない要因は他にもありますが、もし売れる商材であればまず向こうから問い合わせがきたり、口コミで勝手に広まっていったりします。

 逆に言うと、例えばある日営業電話がかかってきて、ウォーターサーバーを無理やり買わされそうになった事があると思いますが、テレアポや飛び込み営業メインの会社だと、逆に私たちがそういう迷惑営業をやらされる羽目になるんですよね。

 そして何より、テレアポとか飛び込み営業はもうアナログでやり方が古いんですよね。

 今はもう、突然来る営業マンからではなくネットやSNSを使って情報収集する時代ですし、集客についてもサイトを使って向こうからのお問い合わせを待ったり、WEB広告で認知を広める時代ですからね。

 何より、テレアポや飛び込み営業のように古いやり方をする会社だと、会社全体で価値観が前時代的になりやすいです。

 それこそ、何でも紙の書類など業務のやり方が古かったり、「気合だ!根性だ!」という体育会系チックな職場になりやすいです。

 そんなわけで、まずテレアポとか飛び込み営業をしている会社はできるだけ避けた方がいいです。

反響営業かルート営業がオススメ

 逆に言うと、反響営業とかルート営業が個人的にぜひ考えてみて欲しいです。

 ちなみに、反響営業とは簡単に言うと向こう(顧客)から問い合わせが来て自分がその商材を提案する仕事、ルート営業は既存のお客さんへの御用聞きのようなものだと思っていいです。

 これの何よりのメリットが、無理に自分から売り込まなくていいことです。

 新規営業とは違って、自分の商材に興味を持っているか、もう自社と関係が出来ている状態での商材の提案になるからですね。

 もちろん部署の目標はあるとは言え、同じ理由で商品を買ってもらいやすくなりますし、新規営業に比べれば相手を騙すか無理やり買わせる必要がないので、精神衛生的にも楽なんですよね。

 私も、バイトとは言えルート営業を経験しましたが、ドラマでよくあるテレアポ営業とは全くの大違いでしたし、どちらかというとコンサルのような感じでしたからね。

 一応デメリットとして、新規営業のように売れば売るほど歩合が付くという制度の会社は少ないのと、ルート営業はどちらかというと雑談が好きでないといけない仕事(お客さんとの関係を深めるため)であることですね。

 ただ、これもあくまでWEB業界に未経験で行くための1ステップで、そこから本格的に現場部門(マーケティング等)に行くので(後述)、個人的にはあまり影響はないと思っています。

 というわけで、私としては営業は営業でも反響営業かルート営業をお勧めしたいわけですね。

営業職から入った後のキャリアはどうする?

 こんな感じで営業職からであれば未経験でもいける的な話をしましたが、その後具体的にどうやって現場部門(マーケティング等)に行けばいいかが気になると思いますので、その辺についても解説したいと思います。

 個人的に、そこからまたWEB業界への転職活動を始めるのをお勧めします。

 部署異動もいいですがそれでも叶うのは会社次第ですし、やっぱり自分でコントロールできる「転職活動」の方が良いんですよね。

 やり方ですがシンプルで、①営業職としてWEB業界の経験を積む、②そのうえで本格的に現場部門の求人を探す、ですね。

 ①についてですが、あくまで私の感覚ですが1~2年の経験期間があればいいと思います。

 「1年ってちょっと短いでしょ?」と思ったかもしれないですが、本当は3年をお勧めしたいところですが、3年って結構大きくて特に20代のように若さが生かせる時期だと、かなり年を取ってしまうと思います。

 例えばせっかく今は20代前半なのに、3年も経ってしまうともう「20代前半」ではなくなってしまうんですよね。

 それから短く感じる1年ですが、これも私としては

「どんな業界かを経験してみたかった」

「営業として○○業界で働いてみたところ、もっと面白くなり、今度は本格的に現場部門に行ってみたいと思った」

とアピールするなど、あくまで

・その業界にもっと興味がわいた

・単にすぐ嫌になって辞めたわけではない

というようなアピール方法であれば上手くいくと思います。

 このアピール方法については、4日目の短期離職した時の対処法の回で詳しく教えていきたいと思います。

最後に

 というわけで、未経験でWEB業界に行くなら営業職を狙うべき理由について話しました。

 ここまで来れば、半分はもう攻略できていると思っていいです。

 今後の講座で解説する方法とともにやってみると、多分「こんなに簡単だとは思わなかった!」ってなるでしょうし、ぜひ実践してみて欲しい限りです。

 ちなみに、この講座を読んで万が一、

・「営業職はどうしても嫌!他にお勧めの職種は?」

・「営業職を受けてみたけど落ちてしまった」

というのがありましたら、mentaで初回30分無料の個別相談も用意していますので下記ボタンよりどうぞ!

 そして4日目ですが、いよいよお待ちかねの未経験+短期離職している時の言い訳方法です笑

 やっぱり気になりますよね?

 WEB業界に限らず、始めて行こうとする業界だと「なんでこの業界に興味を持ったの?」って言われそうですし、まして短期離職歴があると「前の会社、すぐ辞めちゃってるね?」って突っ込まれそうですからね汗

 この辺については、実際に未経験+短期離職2回でWEB業界企業に入れた私が解説したいと思いますので、お楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました