最近だと転職が当たり前になりつつあると言いますが、それでも「今まで転職ばっかりしてきたし、自分ってクズじゃないのか?」と思いがちではないでしょうか。
私自身も今まで5社を転々としていますが、転職するたびに前科を付けているみたいで罪悪感がありましたからね。
しかしながら結論、実は転職を繰り返してきてもクズとは限らないんですよね。
こうして転職を繰り返して思うのですが、確かに転職歴ゼロよりは厳しく評価してくる会社もありますが、1社に一生勤める=正義だからといって嫌な仕事を無理に続けるのも本末転倒です。
しかも仮に転職を繰り返してしまっていても、とにかく若いうちであれば割とやり直しが効きますし、私も5社を転々としていましたが、20代半ばまでのうちでしたし、最終的に大手企業に入りました。
という事で今回は、転職を繰り返すのは実はクズとは限らない理由と、転職を繰り返してしまった場合の末路・対策についても解説したいと思います。
ちなみに「転職を繰り返してしまったよ」という場合、キャリアスタートのように若手で短期離職をした人や第二新卒等に特化した求人媒体を使うのをお勧めします。
しかも、キャリアスタートは転職エージェントでもあるため、例えば転職や短期離職を繰り返した理由をポジティブに話すためのアドバイスも期待できます。
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転職を繰り返すのは本当にクズか?→実はクズとは限らない【その理由】
嫌な仕事は早い段階で見切りを付けた方が良い
正直これが全てですが、嫌な仕事を早いうちに辞めた方が実は合理的だからです。
「一社にずっと勤めるこのが美徳」だからといって、自分が嫌な仕事を無理に続けるのは本末転倒ですからね。
しかも、おじさんになってからだと雇ってくれるところが限られてしまいますので、色んな会社に行ける若いうちに嫌な仕事に見切りを付けた方が良いです。
私も今まで5社を転々としてきましたが、そのおかげで視野が広がって、向いている仕事は何かが体感的に分かりました。
大きく分けて
・営業や配達のような(成果さえ出せば)ある程度は何しても良い仕事
・デスクワークのような時間も場所もきっちり決まっている仕事
・現場などの肉体労働
でしたが、まずダントツで合わなかったのが肉体労働で、その後どっちかというと一番最初の成果さえ出せばある程度自由にできる仕事の方が向いているということが分かりましたね。
確かに経歴は傷だらけになりましたが、5社を転々としたのもまた20代半ばのうちでしたし、そういう点だけで見れば早く見切りを付けて良かったです。
「1社にずっと勤めろ」は鵜呑みにしてはならない
1社に長く勤める意味があるのは自分に合う仕事の場合のみで、嫌な仕事を無理矢理長く勤めるのは本末転倒です。
自分に合う仕事であれば、そりゃあ長く続けた方が能力も給料も上がりますし、キャリアアップにも繋がります。
しかしながら先ほどと被りますが、おじさんになってからだと、今の仕事が嫌だから違う分野の仕事にするって言ったってもう遅いですし、仮に転職できたとしても(場合によりますが)変な条件の仕事ばかりです。
何より、1社に長く勤めるのって目的ではないはずです。
これと関連するのが石の上にも3年という言葉ですが、そもそも3年って大きいですよ?
仮にも新卒(例えば22歳)だったとしても、3年勤めるともう20代半ばです。
もちろんスキルを積むとか明確な目標があるなら別ですが、ただ「3年勤める」ためだけに思考停止で続けてしまうことほど無駄なことはないです。
だったらその3年間にもっと自分に合う仕事を見つけた方がよっぽど効率的です。
本当にヤバいのは無計画に転職を繰り返すこと
こんな感じで合わないなら転職しろ的なことを言ってきましたが、誤解して欲しくないですが、ちょっと嫌になったからと言って無計画に辞めるのはさすがにNGですね。
後でも書きますが、(最近は転職が当たり前になってきていると言われていますが)未だに転職歴に厳しい会社があるのも現状です。
面接で「転職回数が多いですが、何か理由は?」と聞かれた時にめちゃくちゃ困ります。
しかも、単純に一々就活しないといけないですから手間とコストが無駄にかさみますからね。
例えば、ちょっと入社して単に仕事が飽きた・上司が何となくウザいという理由で辞めるのはさすがに時間の無駄です。
ですから、転職を繰り返すのはあくまでも「自分は結局何がしたいか」「どんな仕事が合っているか」を考えないと意味がありません。
転職を繰り返す末路
確かに、転職歴ゼロよりは不利
ここで気になるのが
「そんな事言ったって、経歴が傷だらけじゃん?どうすんだよ」
「仮に転職できたってろくなところに行けなくなるだろ?」
かもしれませんね。
確かに、未だに転職歴に厳しい会社はありますし、転職歴ゼロの人に比べれば不利にはなります。
しかしながら、後でも話すように何も例えば大手企業に行かなくてもそこそこな会社はありますし(経験あり)、仮に転職回数が多かったとしても若ささえあれば割と評価してくれる会社もあります。
特に、最近だと1社にずっと勤めている人の方が珍しい、企業側も転職を繰り返しているのを考慮している、と言われています。
実際に、今までいた職場の先輩で転職を繰り返してきている先輩からもそう言われてきましたので、昔よりはかなり転職しやすい時代になったと思います。
ところが、若ければ転職歴はあまり関係ない
そして大切なことなので何度も言いますが、とにかく若ければ、多少経歴に傷がついていようとも会社は評価してくれます。
私も20代半ばまでに5社を転々としましたが、最終的には大手企業に入れています。
もちろん転職回数が多い事も指摘されましたが、それでも面接を受けるたびに「まだ25歳なの?ピチピチじゃん!」「うちは平均年齢が高いから、ぜひうちにきて欲しい」というような事を言われましたので、思っている以上に若さというのは転職では大事です。
もちろん、大手企業に入れたのはあくまで個人の事例で絶対に入れるわけではないのですが、それでも中小だったとしてもそこそこホワイトな会社に就けると思いますし、これも実際に私がそうでした。
ここで気になるのが「それって20代半ばまでの話でしょ?自分はもう20代後半だし・・・」ということでしょうし、確かに20代前半よりは不利かもしれません。
しかしながら、「もう20代後半だし」ではなくて、今が一番ピンピンな時ですからやはり行動は早いに越したことはないです。
もちろん先ほどのように無計画に辞めるのはNGですが、それでもスキルや実績と違って、年齢は自分で変えようがないのですから、下手に考え過ぎて時間だけ経つのもマズいです。
ちなみに「転職を繰り返してしまったよ」という場合、キャリアスタートを使った方が良いです。
というのも、若手で第二新卒や既卒などに特化しているので、例えば今20代で短期離職したり経歴の傷が多かったりした場合でも、雇ってくれる会社を探すことができるでしょう。
しかも、キャリアスタートは転職エージェントでもあるため、例えば転職を繰り返しした理由をポジティブに話すためのアドバイスも期待できます。
もちろん行動できるのは若い今のうちですので、まずは下記リンクから転職相談だけでも受け、実際に求人を探してみることをお勧めします。
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転職を繰り返してしまわないための対策
こんな感じで嫌なら辞めろ、若ければまだ大丈夫的なことを話しましたが、やっぱり経歴に傷が付くのが心配だと思いますし、一々就活するのも大変です。
ということで次に、転職を繰り返さないためのポイントについても解説したいと思います。
自分がしたくない事を振り返る
まずは、とにかく嫌な事を洗い出した方が良いです。
つい「やりたい事」を探しがちですが、やりたい事だと漠然としてますし、何より「この仕事思ったのと違う」「この仕事なんか飽きた」ってなって辞めてしまうリスクがあるんですよね。
ところが、やりたくない事であればすぐ思いつくはずです。何しろもう実際に体験してみて明確に分かっているわけですからね。
具体的にどんな感じかですが、私の場合だと上記のように今まで5社を経験してきたのですが、その中でも時間と場所がキッチリ決まっている仕事がどっちかというと嫌だと分かりました。
ですから、営業のように成果さえだせば(ある程度は)何やっても良い仕事を選んだわけですが、こんなイメージです。
後は、5社を経験する過程で肉体労働も混じっていたのですが(軽作業、配達等)、肉体労働はダントツで嫌で、さっきの時間と場所がキッチリ決まっている仕事の方がマシでした。
こんな感じで例えば
・肉体労働→ダントツでダメ
・時間と場所がキッチリ決まっている→どっちかと言うとダメ
という風に、実際に経験しているので「何がしたくないか」が明確に洗い出せると思います。
一方、「何がしたいか」だとまだ経験していない場合が大半ですし、単なる「夢追い」にもなりかねないので、何が「したくないか」を洗い出した方が良いです。
「勝ち組」ではなく自分が幸せかを重視
あとは、いわゆる「勝ち組」にこだわらず、自分にとってその仕事が幸せかどうかを重視した方が良いです。
まず目的が「自分が幸せになれる」かどうかのはずですし、例え大手企業に入るなどして周りの目を気にしても、自分にとってその仕事が苦痛だと意味がないです。
しかも、いわゆる「勝ち組」の会社だと競争が激しくてまず入るのに苦労しますし、上記の「やりたくない事」云々の話と似ていますが「なんか違う」「飽きた」という理由でまたすぐに辞めてしまうことに繋がるので、結局時間と手間が無駄です。
私自身も最終経歴がたまたま大手企業ですが、それでも大手企業社員かどうかなんてどうでも良くて、前述のように営業職のように時間と場所に縛られないかどうかの方が重要だったんですよね。
そこが偶然、大手企業だっただけです。
むしろ、転職活動する時は競争の激しくない中小企業をメインに当たっていましたし、実際に今の大手企業の前の職場も、零細企業(専門商社)で営業の仕事でした。
こんな感じで、大手企業とか公務員にこだわらなかったおかげで、比較的ラクに自分が狙っていた仕事に就くことができました。
大手企業とか公務員というのは、例えばたくさんローンを組みたいとかキャリアアップしたいという感じで、別の理由で入るべきものだと思いますね。
最後に
ということで、転職を繰り返してきていてもクズとは限らないですし、むしろ早い段階で自分のキャリアを見直した方が合理的です。
もちろん「何か飽きた」だとか無計画に仕事を辞めるのはさすがにマズいですが、「石の上にも3年」「1社に長く勤めるのが美徳」という言葉を鵜呑みにするのは、結局は若さも時間も無駄になります。
もちろん、「実績が積みたい」とか明確な目標があるならその会社にある程度勤めた方が良いですが、嫌な仕事なのに思考停止で長く勤めるくらいなら、まだ若いうちに違う道を探した方が良いです。
ということで、転職を繰り返してきたというのはもう少し気楽に捉えても良いですし、多少経歴に傷が付いたくらいでは(確かにゼロよりは不利ですが)それだけではそこまで影響はないでしょう。
転職を繰り返してしまった人は、キャリアスタートを使って就活すべき
ちなみに転職を繰り返してしまった人は実際にどうやって仕事を探すべきかですが、キャリアスタートを使うことをお勧めします。
というのも、キャリアスタートは若手の人で第二新卒や既卒等に特化しているので、今20代で転職歴が何回もあり、経歴に傷があっても雇ってくれる会社を探したい場合こそお勧めです。
一応キャリアスタート自体は使ったことはないですが、実際に私も同じようなジャンルのサービスをいくつか使ってみたところ、経歴に傷が付いた状態でも仕事を紹介してくれましたからね。
あとは、転職エージェントですから履歴書添削とか面接対策まで用意されています。ですので、経歴が傷だらけだったとしても、理由をポジティブに話すためのアドバイスも期待できるわけですね。
私自身も、似たジャンルで他の転職エージェントでしたが、アドバイスが具体的すぎてビックリしましたからね。
ですから、私のように「面接がとにかく嫌い」「っていうか前の会社を辞めた理由がこれでいいか不安」という場合こそ使うべきです。
なお、仕事をする辞めるのを繰り返しても巻き返せるのは20代である今のうちです。
といっても、いきなり仕事を辞めたり転職したりするのではなく、例えば今回のキャリアスタートで転職相談(下記リンク)をするだけでも行動の一歩になります。
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