次の仕事が決まってないけど辞めるのはあり?【問題なし】【20代】

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短期離職した人へ
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 今20代の人で、今の仕事が嫌になって辞めようと思っているものの、多分気になるのが「でも次の仕事が決まっていない」「決めずに辞めてしまっていいの?」ということでしょう。

 私は20代半ばまでに4回転職を繰り返してきており、在職中に探すのも次を決めずに辞めるのも経験していましたが(それも最長だと8か月ぐらい転職活動が長引いた)、結論思っている以上に問題なく転職先は見つかります

 ちなみにですが、(あくまで個人の事例ですが)4回目の転職では大企業に入りましたからね。

 経済面だけで見れば在職中の方が良いですし生活費は?と心配になると思いますが、まず20代など年齢的に若いというのは想像以上に有利ですから、転職活動に力を入れれば生活費や貯金で困る前に転職先が見つかるはずです。

 という事で今回は、20代で次を決めずに退職しても問題がない理由と対策について解説したいと思います。

 ちなみに、今の職場を1年とか比較的すぐに辞めようと思っているのであれば、キャリアスタートであれば短期離職等に特化していますので、良かったら使ってみて下さい。

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20代で次を決めずに退職しても問題ない理由

転職活動に集中でき、焦って変な会社に入るリスクがない

 まず転職活動に専念できるので、焦って変な会社に入ってしまうリスクがなくなるんですよね。

 もちろんリスクがゼロとは言えないですが、それでも焦って変な会社に入ってしまえば、せっかく転職できてもまたすぐ辞めてしまう羽目になりますし意味がないです。

 そうなるくらいであれば、私としては多少無職の期間が続いてでもきっちり転職先を選んだ方が、長い目で見ればマシです。

 何より、仕事が終わった後の自由な時間を転職活動に充てないといけないです。

 私も在職中にも探したことがあるのですが、まず面接とか転職エージェントの面談に有給を当てようと言ってもあっという間になくなっていきますし、半日だけ使うなどして何とか残したこともあります。

 しかも、本当に自由に使える有給がほぼゼロになってしまいますので、全然気が休まらないんですよね。

 「面接も転職エージェントの面談も土日とか夜にやれば?」と思うかも知れませんが、そもそも平日の昼しかやってくれない事もありますし、仮に土日や夜にやってくれる場合でも、採用担当に“残業”させることになる→選考で印象が悪くなるので、結局は平日の昼に有給を取るしかないです。

 他にも、過去にIT業界に行こうと思っておりたまたまSESの求人が目に入ったので、今の職場がとにかく合わな過ぎたので「ええい、応募しちゃうか!」と応募しかけたことがあります。

 ところが、後でSESについて調べてみて事実上派遣に近い仕事だと分かったので、危うく応募するところでしたね。

 こんな感じで、焦って変な会社に入ってしまうリスクが出来てしまうので、仕事を続けながらの転職活動というのは結構余裕がなくなります。

20代というのは想像以上に転職に有利

 あとは、今20代というのは想像以上に転職に有利でして、多少経歴に傷が付いていようと転職しやすかったりします

 極端に言うともし自分が採用担当だとして、転職歴が2回ある20歳と1社にずっと勤めてきた50歳と、どっちの方が雇いたい?という話です。

 要はいつの時代も、若い人が雇いたいからですね。

 これは私が勝手に思っているとかではなくて実体験上でもそうでして、まず今まで20代半ばまでに4回転職してきたのですが、最後に入った会社は大手企業です。

 大手企業に入る前まではもう転職歴が3回くらいある状態だったのですが、当時は20代半ばだったおかげか、面接官だった人から「ポテンシャルで採用した」「未経験という前提で合否を考えた」と言っていましたからね。

 ちなみにこれも、次の仕事を決めていない状態で転職活動していましたが、この大企業についても前の職場を辞めてから2か月くらいで入ることができました。

 ですから、それだけ20代で年齢的に若いというのは重要ですし、仮に次の仕事を決めずに辞めたとしても、他の世代に比べればすぐに仕事が見つかりやすいです。

前の職場をすぐ辞めて次を探す場合、キャリアスタートを

 ちなみに、今20代で前の職場を1年とかすぐ辞めようと思っている場合、キャリアスタートから仕事を探してみるのをお勧めします。

 というのも、若手で第二新卒や既卒などに特化しているので、例えば短期離職したり経歴の傷が多かったりした場合でも、雇ってくれる会社を探すことができるでしょう

 しかも、キャリアスタートは転職エージェントですから、例えば転職を繰り返した理由をポジティブに話すためのアドバイスも期待できます。

 もちろん行動できるのは若い今のうちですので、まずは下記リンクから転職相談だけでも受け、実際に求人を探してみることをお勧めします。(ちなみに全て無料で使えますので気軽に申し込んで下さい)

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一応、次を決めずに辞めるデメリットも

空白期間ができる可能性はある

 ここで「次を決めなくても大丈夫」と言ってもまだ心配かもしれませんのでデメリットも話しますと、まずは空白期間ができる可能性自体はあります

 今の日本社会では、経歴の傷がゼロに比べれば確かに不利かもしれません。

 ただ先ほどの話と被りますが、転職では若いとそれだけで結構有利になりますので、別の世代に比べれば早く見つかりやすいですし、仮に空白期間がある程度伸びたとしても、ポテンシャルで採用してくれる可能性が高いです。

 私も、過去に8か月くらい仕事が見つからなかったことがありますしその時は既に仕事を2回辞めている状態でしたが、当時は20代半ばだったおかげか、ポテンシャルで評価してもらえて内定も出ました。

 ここで「でも、空白期間が長くなったらどうやって説明すればいい?」ということが気になると思いますが、この期間は例えば(フルタイムでない)バイトや資格の勉強することで、「この期間は○○していました」と説明することができます。

 バイトや資格勉強に限らず、例えば実家の手伝いとかもありだと思います。

 ちなみに私の場合だと、実家が趣味で農業をやっていて私も手伝っていましたので、空白期間を「実家で畑の手伝いをしていました」と話しましたが、要は空白期間中に「フラフラ遊んでたわけではない」と説明できれば良いです。

お金の面で、在職中に探すに越したことはない

 あとは、お金的にはもちろん在職中に探すに越したことはないです。収入がない状態で仕事を探さないといけないですからね。

 しかも、仕事を辞めると生活費だけでなくて税金まで払わないといけないです。特に、社会保険から抜けるので国民保険料が割とかさみます。

 ただ、さっきと被ってしまいますが、20代で年齢的に若ければ割とすぐに転職先を見つけやすいので、まずある程度貯金を用意してそれなりに転職活動に力を入れていれば、カツカツになる前までには仕事が見つかると思います

 対策的には、後でも話すように、まず貯金はもちろんですができれば実家で暮らすのをお勧めします。

 私も実際に実家で転職活動をしていましたが、本当にお金が減らなかったですし、気持ち的にもめちゃくちゃ余裕がありましたので、割と慎重に会社を選ぶことができましたね。

次の仕事が決まっていなくても成功するための対策

貯金と実家暮らしをすること

 まず生活費が心配になると思いますが、まず貯金はもちろん、できれば実家に帰って転職活動した方が良いです。

 その方が、生活費は抑えつつ転職活動には全力投球できるので、ある意味最強です。

 私も実家暮らししながら転職活動をしていましたが、びっくりするくらいお金が減らないです。

 正確には当時は親の扶養に入っていたので国民健康保険料は払っていなかったのですが、多くて月に3万円程度しか使っていませんでしたから、(もちろん貯金も用意していましたが)先ほどのように8か月も転職活動が長引いても余裕でした。

 貯金についてですが、私の場合だと生活費分だけでなく国民健康保険料などの税金も合わせて1年分は用意していましたし、さらに余分に数十万は用意していました(予想外の出費もあるかもしれないから)

 特に国民健康保険料は、労使折半ではなくなってフルで払わないので、結構値が張ります。

 「貯金はいいけど、実家で暮らすって親に嫌がられるのでは?」と心配になるかもしれませんが、これも何が何でも正社員になりたいという意思を示せば親は割と助けてくれます。

 私も「実家で仕事を探したい」と頼んでいたのですがすぐOKを貰いましたし、何か月も長引いても実家に居させてくれました。

 まず、今の世代の親は「正社員になる(ちゃんとした会社に勤める)=人生成功」という価値観が残っています。

 ですから、何としてでも自分の子を就職させたいはずですから、(口で言うだけでなくて実際に転職活動などの行動をしないと意味がないですが)実家での転職活動は割とすぐに受け入れてくれると思います。

 他のだと、期間が数か月と限られますが、失業保険の手当の受給もありますし、もし自分が対象者なのであればぜひ申請すべきです。

 国からタダで金を貰っているようなものですから、貰えるものは貰うべきです。

未経験の業界に行く場合、経歴を気にしない職種を狙う(営業など)

 特に、未経験の業界に行くのであれば、経歴を気にしない職種から入った方が良いですね。

 例えば営業職なんかが良くて、営業職だと要は商材を売ってさえくれればいいのですから、極端に言うと多少経歴に傷が付いていようが誰でも採用したい部門です。

 私も今までは設計職など現場部門の仕事を狙っていたのですが、途中から営業を狙うようにしたところ、明らかに選考に受かりやすくなりましたからね。

 ここで「営業ってブラックだろ?」「営業って、毎日テレアポとか飛び込みやるんでしょ?」と思うかもしれませんが、これも例えばルート営業とか反響営業だとまた違います

 ルート営業とか反響営業だと、もちろん部署の目標自体はありますが、既にお客さんからの信頼がある状態(あるいは相手がもうその商品を買おうと思っている状態)で商品を売るのですから、我々が考えるようなブラックな営業ではなくなります。

 私もルート営業を何社も経験していますが、営業というよりどちらかと言うとコンサルのような感じでしたし、ドラマのようなゴリゴリの営業ではなかったです。

 それでも「人と関わる仕事はずっとはやりたくない」「最初はしょうがないけど、ずっと営業は嫌だ」と感じるかもしれませんが、営業職をある程度経験すればその業界の職歴が付くのですから、その職歴を生かして本格的に現場部門に行くこともできます。

 ただ、万が一自分が行きたくない業界だと、その行きたくない業界でキャリアを積んでしまって結局無駄になってしまうので、営業職を狙う時にその仕事がどんな業界かを知った方が良いですね。

空白期間中はバイトなど何かやる

 あと、仕事を辞めるともしかしたら転職活動が長引いて空白期間ができてしまうかもしれないですが、その時は短期のバイトなど何かに取り組むのをお勧めします。

 できれば、狙っている仕事と関係のある分野のバイト等をお勧めしますが、それでも多分まだ狙っている仕事が分からない場合もあると思いますし絶対ではないですが、要は空白期間に遊んでたわけではないよという事が説明できれば良いです。

 別にバイトに限らず自己研鑽でも何でも、何か取り組んでいることがあれば良いです。

 私の場合だと、実家で趣味で農業をやっていたのですが、面接で「空白期間では実家の畑や家事の手伝いをやっていました」と話していました。

 これも本当は、何か狙っている仕事があってその資格勉強をやっている、というのが一番望ましいですが、さっきと被りますがまだその「行きたい仕事」を探している段階だと思いますし、資格の要らない仕事も多くありますので、これも絶対ではないです。

 要するに空白期間に何をやっていた?と聞かれた時、ブラブラ遊んでいるわけではないという事が伝われば良いです。

最後に

 ということで色々と書いてきましたが、もし今20代なのであれば、仕事を辞めてから探しても問題ないと言えます。

 もちろんお金的には在職中に探すに越したことはないかもしれませんが、まず20代というのは年齢的に若くて有利ですから、転職活動に力を入れさえすれば、カツカツになる前に意外と早く次の仕事が見つかると思います。

 しかも、私も在職中に探すのと辞めてから探すのを両方経験したのですが、在職中だと思っている以上に転職活動の時間が取れず本当に中途半端になってしまいますし、むしろ辞めてからの方が仕事探しに集中でき納得のいく仕事が見つかりましたからね。

 生活費が心配になると思いますがこれも実家に住むのが一番ですし、転職活動についても当時は20代前半から半ばだったおかげで、長くても8か月程度で転職先が見つかったので、この経験からして仕事を辞めてからでも問題ないと言えますね。

今の仕事を短期離職して次を探すのであればキャリアスタートを

 ちなみに今20代で今の仕事を1年とかすぐに辞めようと思っているのであれば、キャリアスタートから仕事を探すのをお勧めします。

 というのも、キャリアスタートは若手の人で第二新卒や既卒等に特化しているので、今20代で経歴に傷があっても雇ってくれる会社を探したい場合こそお勧めだからです。

 一応キャリアスタート自体は使ったことはないですが、実際に私も同じようなジャンルのサービスをいくつか使ってみたところ、経歴に傷が付いた状態でも仕事を紹介してくれましたからね。

 あとは、転職エージェントですから履歴書添削とか面接対策まで用意されています。ですので、経歴が傷だらけだったとしても、理由をポジティブに話すためのアドバイスも期待できるわけですね。

 私自身も、似たジャンルで他の転職エージェントでしたが、アドバイスが具体的すぎてビックリしましたからね。

 なお、経歴に傷があっても巻き返せるのは20代である今のうちです。

 といっても、例えば今回のキャリアスタートで転職相談(下記リンク)をするだけでも行動の一歩になります。

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 あとは、この記事を読んでも「自分はこういう状態だけど、この場合どうすれば良い?」ということが気になると思いますし、何より転職となるとリスクがあって不安ですよね。

 短期離職だと、厳しく見てくる会社も未だにありますからね。

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 もちろんこの記事を書いている人が相談に乗りますので、他のコンサルを受けるよりも確実だと思いますし、何より事前対策に繋がるので転職が成功する確率が増えます。

 些細な事でも構いません、お気軽にお問い合わせください。

 ということで、今回は以上です。

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