【昭和な会社が合わない人へ】昭和体質の会社の特徴を紹介する!

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転職等ノウハウ
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 昭和体質の会社にいると、大体はパワハラは横行するわ長時間労働は押し付けられるわと、マジで疲れますよね。

 私の場合だと、上司とか上の世代から

「お前は頭が足りんのか!!」

「『どれですか』じゃねえんだよ!!」(施設点検の鍵の確認時)

などと怒鳴られるのは当たり前で、中には

「お前は(河川岸から)落ちて死んだっていいんだよ」(道具の運搬時)

というようなことを言われたことすらありますから。

 ここで「ホワイト企業に行けばいいじゃん」と思いがちですが、昭和体質かどうかは、実は労働環境というより会社自体の特性の問題ですね。

 私自身も今まで3社で働いてきましたが、ホワイト企業なのに上記みたいな会社もありましたからね。

 そして結論からですが、私としては昭和体質の会社から抜け出すにはITやWEBなどのデジタル業界に転職することをお勧めします。

 ちなみに私が実際にWEB業界に行ってみて変化したことについて、下記の記事で紹介していますのでこちらも合わせてどうぞ。

 そこで今回は、こういう会社だと昭和体質だということについて解説したいと思います。

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【昭和な会社が疲れる人へ】昭和体質の職場の特徴!

昔からある業界

 正直これがほぼ全てですが、昔からある業界ですね。昔からある業界と言うのは、建設・土木系や金融、メーカーといったものを指します。

 理由は、個別の会社というのではなくて業界レベルで考え方が古くなりやすいからです。

 しかも、いわゆる「おじさん」の割合が多い傾向があるので、昔ながらの考え方をそのまま引き継ぎやすいわけですね。

 性格とか考え方が出来上がっている上、昔はその考えでも上手くいったわけですから。

 そして、古い業界に入ってしまうとどうなるかですが、まず冒頭のようにパワハラはもちろん、紙ハンコ文化など業務まで無駄を強いられてしまいます。

 私が働いていた建設コンサルタントですが、2社で働いたことがありますが、どちらも学校か運動部みたいでしたね。

 本当に色々多すぎて書ききれませんが、まず2社ともパワハラが酷くて、1社目は長時間の説教が酷かったですし、2社目は冒頭のように「頭足りんのか!!」という罵倒もありましたから。

 あとは、結果云々よりも長時間労働自体が美徳な文化でしたし、紙ハンコ文化はもちろん新型コロナにも関わらずテレワークには消極的で、出社をさせたがっていましたからね。

 逆に言えば、ITやWEBなど新進気鋭の業界に行くのをお勧めします

 平均年齢が若い会社が多いので、フラットな社風になりやすいです。

 私自身も、正確にはIT事業をしようとしているベンチャー企業に在籍(入社ではなく研修の段階)したことがありますが、友達とまでは言わないですが、部下も上司もまるで対等でしたからね。

 ちなみに私が実際にWEB業界に行ってみて変化したことについて、下記の記事で紹介していますのでこちらも合わせてどうぞ。

昔からある業界でも特にいつまでも小さい会社

 昔からある業界でも、特にいつまでも小さいままの会社も怪しいです。

 もちろん例外はありますが、立ち上げたばかりならともかく、何十年と小さいままということはそれなりの理由があるからです。

 何より私の経験上、考え方が業界の中でも特に古くなりやすいからですね。

 先ほどの建設コンサルタント2社の例で、2社目は1社目よりも従業員数が半分以下で売上も3分の1以下でしたし、昭和後半からずっと運営されているのに小規模です。(ちなみに、1社目も中小でしたが、海外業務も扱うなどそれなりの規模はありました)

 特に古臭く感じたのはテレワークをやろうとしなかったことですね。

テレワークできない会社は辞めるべきであり体質が古すぎな理由

でもありますが、1社目はそれでもテレワークはそこそこ進んでいましたが、2社目だと2021年の冬現在になってからようやくテレワークが少しずつ浸透していった感じです。

 それも、次長以降のような管理職の中でも偉い人だけテレワークで、平社員とか主任・係長クラスだとそのまま出社していましたから。

 しかも、一年中社員を募集していた上、入っては辞めて入っては辞めてを繰り返していましたね。

 私が入社した年は計10人、その翌年ではまだ2月なのに計6人も辞めていきました。

 一応断言はできませんが、2社目は業績が怪しくなりつつあるかパワハラが横行している状況だったと伺えます。

 というように、業界は古かったとしても、ある程度の規模の会社に行ったほうがよいと言えます。

社員の平均年齢が高い会社

 あとは、高齢な社員が多い会社も危ないです。

 これは先ほどと関連しますが、おじさん社員が多いですから職場全体でも考えが古く、体質も体育会系になりやすいです。

 私の場合だと、冒頭のように上司や上の世代から

「お前は頭が足りんのか!!」

「お前が(河川岸から)落ちて死んでも構わない」

と言われてきましたが、多くは60代の社員でしたからね。

 あとは、応援団みたいにやたら大声を出させられたり長時間説教されたりしたこともありますが、やはり高齢社員ほどそういうことをしてきましたから。

 なお、高齢者が多いかの見分け方ですが、面接か会社説明会で聞いてみるとよいです。

 「御社はベテランの方が多いですか?それとも若い方が多いですか?」といった感じで。

 何より、応募先の中の人に直接聞けますし、おまけとして逆質問のネタにもなりますからね。

 ちなみに私も聞いてみましたが、そこそこ詳しく教えてもらいましたし、相手にも嫌な顔をされませんでしたから、ぜひ聞いてみるとよいでしょう。

現場仕事が多い会社

 そして最後は、現場作業が多い会社も避けたほうがよいです。

 私の経験上、上司によっては本性を出して罵倒してくることがよくあるからですね。

 特に現場作業というのは、安全のために常に緊張感を持たないといけないせいか、ピリピリした雰囲気になりやすいですから、上司によっては、デスクワークの時は大人しくても現場に出ると違うことがよくあります。

 私の場合だと、現場に出た途端にヤクザのような振る舞いをしてくる上司がいましたね。

 「~~だテメェコラァ~」というような感じです。

 しかも、現場で住んでいる一般市民の目の前で平気で罵倒してきますから、恥ずかしいというレベルを超えて一般向けの公開処刑レベルですね。

 酷い場合だと暴行を加えてくることがありまして、私の場合、測量器具を道路の構造物に添えた途端にいきなり爪先が飛んできましたし、他のメンバーの社員がいましたがその社員に向かって

「もし二人だけで現場に行ってたら(筆者を)蹴り殺してたかも」

と言っていましたから。

 というような感じで、上司が本性を出して何をしてくるか分からないので、現場作業が多い会社は避けたほうがよいです。

最後に:昭和な会社が嫌ならIT・WEB業界一択

 と色々書いていきましたが、「じゃあどんな業界ならいいの?」ですが、個人的にはITとかWEBのようなデジタル業界一択ですね。

 業界が昔ながらだと文化自体まで古い上、(あくまで傾向ですが)体育会系のように部下とか下の人を痛めつけるのを美徳としていますから、そうなると新進気鋭であるIT・WEB業界等に行くのがお勧めです。

 ITやWEB等の会社であれば、平均年齢が若い会社が多いので、ゴリゴリの体育会系だったり理不尽なおじさまがいたりすることが少ないです。

 あるいはIT・WEB業界以外であれば、ある程度規模がある会社の方が資金力もありますし、より進んでいる社風になりやすいです。

 私の場合だと、同じ業界の会社でも規模が大きい方がリモートワークが浸透していました。

 したがって、業界自体が新しい会社に行く、あるいは昔ながらの業界でもある程度規模が大きい会社に行ってみるなどして、少しでも新しい社風の会社に行った方が良いです。

IT・WEB業界を探すならウズカレITを

 実際にデジタル業界の仕事を探すのであれば、業界特化であるウズカレITを使った方が良いです。

 最近気になった転職エージェントですが何より未経験者向けですし、この記事を読んでいる時点でもITやWEBなんて初めてかもしれませんが、そういう場合こそ使うべきです。

 あとは転職エージェントですから、希望の求人の紹介はもちろん面接対策とか応募書類の添削までやってくれますし、転職相談までやってくれます。

 なお「IT」と書いてありますが、私の場合(正確には第二新卒用のものを使っていましたが)だとWEBの仕事も紹介してくれましたので、デジタル業界であればIT以外でもいけると思います。

 そのくせ上記の転職支援はなんと無料でしてくれますので、「転職が上手くいくかどうか分からない」という場合ほど使うべきですね。

 「転職はしたいけど今すぐは考えていない」という場合でも、まずは一旦ウズカレITから登録して転職相談(カウンセリング)するだけでも結構考え方が変わると思いますので、ぜひやってみて下さい。

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 最後にIT・WEBなどの業界に行くためのポイントですが、未経験で行くのであれば最初は営業職から探し、同時にポートフォリオ(実績や能力をアピールするための成果物)を用意すると見つかりやすいので、上記のウズカレITを使う場合でも試してみると良いです。

 それでは、今回は以上です。

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