私自身も、仕事が合わないようであれば辞めてしまうのを勧めていますが、そのとき気になるのが
・前の仕事は3か月(あるいは1年)しか勤めていないし、雇ってくれるの?
・まだ25歳にもなってないのに、もう3回くらい転職してるけど?
でしょうね。
ちなみに上記は私の経験でもありますが、このブログを読みに来ている時点で似たような悩みがあると思います。
そして一番気になるのがフリーター堕ち、あるいは仮に正社員になれても底辺になることかもしれませんね。
しかしながら何度も転職してきた経験からすると、実は仕事をすぐ辞めるのを繰り返しても人生が終わるとは限らないんですよね。
私自身も、20代前半まで5社を転々としましたが、最終的に大手企業に入りました。
もちろん大企業に入れたという話はあくまで一例ですが、特に20代(前半だと尚更)であれば、極端に言えばいくらでも巻き返しができます。
という事で今回は、仕事をすぐ辞める人の末路(実体験)と短期離職をしても巻き返す方法について解説したいと思います。
ちなみに「短期離職を繰り返してしまったよ」という場合、キャリアスタートのように第二新卒等に特化した求人媒体を使うのをお勧めします。
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しかも、キャリアスタートは転職エージェントでもあるため、例えば短期離職した理由をポジティブに話すための履歴書添削やアドバイスも期待できます。
短期離職を繰り返しても行動できるのは若い今のうちですので、まずは転職相談だけでも受け、実際に求人を探してみることをお勧めします。
仕事を転々とする人の末路【私の実体験】
確かに経歴に傷は付いた
まず、確かに転職歴はつきましたし、就活もしないといけないので「ニート」にもなりました。
何しろ、今の勤務先が5社目ですし、1年近くブランクだったこともありますからね。
ちなみに具体的な経歴はこんな感じです↓
・1社目:建設コンサルタント 土木技術職、2年近くで退職
・2社目:同じく建設コンサルタント 土木技術職、1年で退職
(1年間ブランク)
・3社目:専門商社 営業職、3か月で退職
・4社目:ベンチャー企業 研修段階、2か月で退職
・5社目:レンタル業 営業職
という感じで、まあ傷だらけですw
もちろん就活は苦労しましたし、特に転職回数が多いのを面接で指摘されたり、そもそも転職回数の多さでも落とされたりしました。
今は転職が当たり前になりつつあるとか言いますが、まだまだ転職歴に厳しいのが日本社会です。
ところがこれでもう人生終わりと思いきや、後述のように大手企業に入ることができるわけですね。
ところが、大手企業に入れた
こんな感じで傷だらけの経歴ですが、それでも大企業に入ることができました。
ちなみにその大企業とは、最後に書いたレンタル業がそうで、会社(法人)相手に家具とかオフィス機器をレンタルするのですが、従業員が数千人いますし多分名前も聞いたことがあると思います。
「それってブラック会社だから簡単に入れたんでしょ?」と思えるかもしれませんが、もちろん高給ですし休みも多い(年125日以上)です。
確かに残業は多いですが、それは遠いお客さんを相手にしていたのと営業所の数がお客さんの件数に追いついていなかったからで、それでも休日出勤することまではなかったですし、上司も「入社1年で年収400万は余裕で、場合によっては500万までいける」と言っていましたからね。
あれだけ傷だらけの経歴なのに、まさか大企業に入れるとは思いませんでした。
もちろん今回は本当に一例の話ですが、特に年が若けば、何もフリーター堕ちしなくても巻き返しできる可能性は大きいです。
ただ、こうやって自慢話だけするわけにもいきませんし、一体どうやって巻き返したかが気になると思いますから、次で解説したいと思います。
仕事をすぐ辞めても巻き返す方法
もちろん、ネットでよくある
・短期離職した理由をポジティブに話す
・計画的に辞める
・若いうちに転職する
という方法もありますが、多分当たり前すぎて聞き飽きたと思いますし、それをやって上手くいかなくて悩んでいると思いますので、個人的にこれも必要だろ?と思うことについて紹介したいと思います。
営業職から探してみる
一番効いたのですが、営業職を狙うことですね。
個人的に、特に畑違いの業界に行く時に効きます。
何度も転職を繰り返してきて思うのですが、営業職だとその業界の経験がなかったとしても、未経験でもOKなものが多いんですよね。
極論、医薬品だろうが機械だろうが、売れれば何だっていいですからね。
現に私自身も、レンタル業の大企業は営業職で入りましたし、それ以前に入った専門商社も営業です。
というか、今まではどこの会社を受けても異業種だとほぼ全滅だったところ、狙う職種を営業に変えた途端、異業種なのにホイホイ受かるようになりましたからね。
もちろんその業界の経験があるなら、営業ではなくいきなり現場でもいけますが、特に違う業界に行くのであれば、まずは営業職から入るのをお勧めします。
ここで「えー、営業?それドラマみたいに毎日売上売上と詰められだろ?」と思うでしょうが、それは新規獲得やテレアポといったものだとそうなりやすいですが、反響営業とかルート営業みたいに予めお客さんが興味を持っていたりある程度信頼があったりする状態での営業だと、ドラマのような営業にはなりにくいです。
というか、あくまでキャリアチェンジの取っ掛かり作りが目的ですから、何も一生営業というわけではなく、そこから本格的に現場の仕事を狙うという方法もあります。
詳しくは、下記記事を読んでみて下さい。
下記の記事はWEBマーケティングの話になってしまいますが、本質は似たようなものですから、WEBマーケティングに限らず他の仕事に就く場合でも参考になります。
短期離職を繰り返した人は、キャリアスタートを使って就活すべき
では実際に就活する時、私がお勧めする転職サービスはキャリアスタートですね。
短期離職を繰り返してしまった人には、第二新卒に特化したサービスを使った方が効率が良くて、それがキャリアスタートだからです。
転職サービスだったら何でも良いというわけではなく、私自身も一時期「転職サービスだったら何でもいいだろ」と思って、キャリアアップ向けの転職エージェントも使ったことがありますが、門前払いされてしまいました。
一方、キャリアスタート自体は使ったことはないですが、同じようなジャンルのサービスをいくつか使ってみたところ、仕事を紹介してくれましたからね。
しかも、キャリアスタートは転職エージェントであるため、履歴書の添削とか面接対策もしてくれます。
特に仕事をすぐ辞めるのを繰り返してしまった場合、その分企業側は心配になるわけですから、短期離職した理由をポジティブに話さないといけないです。
しかしながらキャリアスタートのような第二新卒向けの転職エージェントであれば、その辺についても丁寧にアドバイスしてくれると思います。
私自身も、似たジャンルの他の転職エージェントでしたが、アドバイスが具体的すぎてビックリしましたからね。
ですから、私のように「面接がとにかく嫌い」「っていうか志望動機これでいいか不安」という場合こそ使うべきです。
なお、仕事をする辞めるのを繰り返しても巻き返せるのは20代である今のうちです。
私自身も20代中盤までのうちに転職を繰り返してきたのですが、面接で「まだ25歳なの?ピチピチじゃん!」と言われましたし、それだけ若いうちの行動は重要です。
「じゃあ今すぐ転職しろ」と言ってもすぐは難しいと思いますので、まずは下記リンクから転職相談をしてみるのをお勧めします。
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実際に求人を紹介してもらったり履歴書を添削してもらったりするだけでも「行動」の第一歩になりますし、そこから視野が広まると思いますので、まずは転職相談をしてみると良いでしょう。
ちなみに、こんだけ手厚いのになんと無料で使えますので気軽に使ってみて下さい。
最後に:すぐ辞める人の末路は必ずしも暗くない
ということで、仮に仕事をすぐ辞める人だったとしても必ずしも人生が終わるとは限らないわけですね。
現に私自身、5社も転々としているのに最終的に大手でそこそこ有名な会社に入りました。
しかも自他ともに認める圧倒的コミュ障で、まず人と会話しても弾まないですし、面接も大の苦手で面接になった瞬間に一気にダメになることも多いですが、そういう人間でも何度も就職し直しています。
ですからこの記事を読んでいる人であれば、短期離職を繰り返してもなおさら巻き返せる可能性が高いです。
もちろん無計画に仕事を辞めるのはさすがにリスキーですが、それでもまだ若いうちで計画的にであれば、皆が思うような末路は避けられると思います。
ということで、今回は以上です。