・IT・WEBのようにイケイケの業界で働きたい
・今の職場が昭和すぎて困っている
という理由で、転職を考えているかもしれませんね。
実際にこのブログでも、昭和体質の会社が嫌であればITやWEBなどのデジタル業界に行くことを推奨しています。
ここで、
・「行けばいいのは分かったけど、デジタル業界なんて初めてだ」
・「全然畑違いだし、本当に行けるの?」
と思うかも知れません。
しかしながら、そんな場合のために未経験向けの求人媒体(転職エージェント)を今回紹介したいと思います。
結論からですが、
・ウズカレIT:ITなどのデジタル業界特化
・マイナビジョブ20’s (※マイナビジョブ20’sへのリンクは広告です。):20代・第二新卒等向け
があります。
もちろん、どちらも使うのは無料です。
そこで今回は、2種類に分けて私がお勧めする転職エージェントについて解説します。体育会系あるいは理不尽な会社なんて懲り懲りというのであればぜひとも本記事を読んでみてはと思います。
※注意点
紹介している転職エージェントの効果(転職の成功 等)を保証するものではありません。
年齢や経歴、スキル等によって、転職の成功率が変動します。
【どちらも未経験向け】IT・WEB業界に行きたいのであれば使うべき転職エージェント2選
ウズカレIT(ITなどのデジタル業界特化の転職エージェント)
使うのであれば真っ先に登録した方が良いのですが、ITなどのデジタル業界に特化した転職エージェントですね。
餅は餅屋ですし転職するならその業界に特化したサービスを使った方が良いに決まっています。
しかも専門家かていうくらい担当者がその業界に詳しく、今の転職市場の状況、今の経歴的にどうすれば転職に成功できるかについても丁寧に教えてくれます。(私の場合がそうでした)
じゃあ具体的に何があるかですが、「ウズカレIT」を使った方が良いですね。もちろん利用は無料です。
私自身は、正確にはこれの第二新卒用のサービスを使っていましたが、それでもとにかくデジタル業界の仕事ばかり紹介してくれました。
ITに限らずWEB業界まで紹介してくれましたので、あくまでIT業界特化ですが、WEB業界に行く場合でも試してみると良いでしょう。
何より未経験向けなのが大きくて、「IT・WEB業界なんて初めてだ」「とにかくIT・WEB業界への第一歩を踏みたい」という場合こそぜひ使うべきです。
おまけとして、基準を設けて求人企業を審査することでブラック企業も徹底排除しています。(公式サイトより)
もちろん自分でも口コミなどで会社を調べるのをお勧めしますが、それでも変な会社に飛びつくリスクを大きく減らせると思います。
ただデジタル業界に特化している分、求人数が絞られて少なくなりがちですので、その場合は後述のように多くの求人を扱うサービスと併用するのがお勧めです。
「転職したいけど、今すぐは考えてない」という場合でも、第一歩としてまずは一旦下記リンクから登録してカウンセリングを受けてみて下さい。
【目安30秒で会員登録できます】
ウズカレIT
※ウズカレITへのリンクは広告です。
受けてみると分かりますが、ビックリするほど丁寧なアドバイスが受けられると思います。もちろん、完全無料で仕事を探せます。
Q:検索の予測変換で「UZUZ(ウズカレITの運営会社) やばい」と出るが?
気になりますよね、「○○ やばい」と出ると。
特に、UZUZに限らずある程度有名になると賛否両論も生まれがちなのもあって、結果的に「○○ やばい」という話も出ます。
結論ですが、どこがヤバいかを調べてみたところ、大きく分けて
・「IT系か営業職ばかり」
・「30代以上には向かない」
・「地方ではなく都市部ばかり(東京、大阪、名古屋等)」
でしたし、みんなが思うヤバいところは見つからなかったです。
私もUZUZの第二新卒向けのサービスを使ったことがあるのですが、変なブラック企業に無理やり入社させられることはなかったですからね。それどころか、親身に転職相談に乗ってくれましたからね。
あと上記の3つの話について、そもそも現時点で20代でIT・WEB業界に行こうとしているはずですから関係はないですし、IT・WEB業界となるとどうしても仕事が都市部に集中します。
しかしながら、都市部は都市部でも名古屋のように比較的家賃の安い地域もありますから、都市部でも目を向けてみるとかなり違う視野になると思います。
マイナビジョブ20’s(第二新卒や20代等向けの転職エージェント)
次に、これはどちらかというとサブとしての利用ですが、第二新卒や20代等に向けた転職エージェントも登録すると良いです。
どうして「サブ」かですが、年代を除いて業界などのジャンルを絞っていない分、求人数も多くなるため選択肢を広げるためには適しているからです。やはり、転職活動するにはそもそも求人がないと話が進みませんからね。
ですから、「サブ」と書きましたが、エージェント1社だけではなくて上記で紹介したサービスと併せて利用してみるのをお勧めします。
もちろん、20代や第二新卒に特化していますので、IT・WEBといったデジタル業界などの今どきの業界の会社に移るにはもってこいでしょう。
では具体的に何があるかですが、個人的にはマイナビジョブ20’s がお勧めですね。
※マイナビジョブ20’sへのリンクは広告です。
まず、人材業界で有名なマイナビのグループ会社が運営しているのですから、信頼性が高いです。
しかも全求人が20代向けで未経験OKの求人も70%以上ありますし、20代や第二新卒に特化したアドバイザーもいます。(公式サイトより)
ですから、私のようなゆとり世代の価値観に合わせた求人紹介をしてもらいやすいですし、この記事を読みに来た方も初めて違う業界に行こうとしていると思いますので、二重でピッタリかと思います。
最後に、登録は下記リンクで出来ますしもちろん利用は無料です。
「転職したいが、今すぐは考えていない」という場合でも一旦下記リンクから登録してみて下さい。恐らく登録して求人を探すだけでも視野がかなり変わると思います。
マイナビジョブ20’s
※マイナビジョブ20’sへのリンクは広告です。
Q:検索の予測変換で「マイナビジョブ20s 断られた」と出てくるが?
一応、検索のサジェストで「マイナビジョブ20s 断られた」と出てきますが、これはマイナビジョブ20sに限らず、選考のハードルが高すぎると、どの転職エージェントでも「紹介できる求人がない」と言われます。
ですから先ほどでも触れましたが、実際に利用する時は「ITかWEBの業界で営業職がいい」と希望し同時にポートフォリオを作ってみると、選考のハードルが下がる分より紹介されやすいです。(詳しくは後述)
未経験でIT・WEB業界に行く方法:最初は営業職から探す+ポートフォリオ作成
ITやWEBの仕事に限らず未経験で転職する場合、とにかく何らかの取っ掛かりが欲しいです。
では具体的な方法ですが、まずは営業職から挑戦し、同時にポートフォリオ(自分の能力や実績を見せるための成果物)を作ってみるのがお勧めです。
まずなぜ営業職かですが、売上に直結する部門であり「どちらかというと」ですが誰でも良いから人を集めたい部門だからです。
しかも、そこから業界の知識や職歴を付けることができるので、一生営業職ではなくそこから営業職→エンジニアやWEBマーケティングといった感じでキャリアチェンジもできます。
「営業職?ノルマばっかでブラックだろ??」と思えますが、それは飛び込みとかテレアポのような手法が昔のまま且つ新規獲得系だとブラックな傾向があります。
しかし例えば
・インバウンド営業(顧客からの問い合わせに応じるような形の営業)
・ルート営業(既に取引してきている顧客に営業)であれば、
どちらも既に顧客からの一定の信頼がある分、ブラックになりにくいです。
それからポートフォリオ作成についてですが、例えばWEBマーケティングならブログやSNSを始めて企業に見せる、プログラマーなら副業などでプログラミング(ホームページ制作等)を始めてみてその実績を見せると良いです。
ブログ運営と違って、プログラミングについては発注者(=お客さん)がいて、中には実績(納品物)を第三者に見せてほしくない発注者もいるので許可は必要ですが、何らかの実績を見せることでその業界に興味を持っている、勉強しているという証明ができます。
口だけだと「ITに興味があります」「勉強しています」とはいくらでも言えますからね。
なお、面接で「じゃあ、個人でブログ(あるいはプログラミング)で生計を立てればいいじゃん?」と突っ込まれることもありますが、この場合は「仰るように個人で仕事をする手もある」「しかし、同じ仕事でも他の人と助け合いながらやりたい」など、一旦一歩引きつつ、それでも会社でチームでやりたいと主張すると良いです。
ちなみに営業職以外であれば、いきなり正社員ではなくアルバイトや契約社員から、という方法もあります。
要は、エンジニアとかWEBマーケティングというのは専門知識が必要なので、転職するのであればいきなりではなく自転車でいう始動の段階、0→1の段階が欲しいです。
利用の流れについてサラッと解説
今回紹介しているのは転職エージェントですし、もしかしたらなじみがないかと思いますので、念のため利用の流れについて簡単に解説しますと、
1.登録申し込み
2.個人情報とこれまでの経歴(場合によってはスキル)
3.担当者と面談(行きたい仕事の希望など)
4.(紹介できる求人があれば)求人紹介
5.面接などの選考活動
だと思っていただければ良いです。
実際に私もこれまで6社くらい転職エージェントを使ってきましたが、どの会社でもほぼ上のような流れです。
ちなみに、転職エージェントは基本的には無料で使えると思って良く、理由は紹介先の企業への入社(あるいは入社してから一定期間後)が決まるとその企業からエージェント会社に手数料が支払われるので、逆に私たち求職者にとって手数料を払わなくて良いからですね。
最後に
ということで以上、昭和な会社から抜け出したい人にピッタリと思われる転職エージェント2選を紹介しました。
一応補足ですが、今まで2回転職活動してきて分かったのですが、スキル云々もそうですが何より若さが転職に有利だと肌で感じました。
私自身も、面接で「まだ20代半ばなの?ピチピチじゃん!!」「ウチは平均年齢が高いから若い子にはぜひ来てほしい」と言われましたし。
しかも、スキルは年齢に関係なくどうとでもできますが、若さに関しては今の技術では戻せませんので一度年を取ってしまえばどうしようもないです。
ですから、今の会社が自分に合わないと判断したなら、「石の上にも3年」という場合ではなく、できるだけ早く行動するべきですね。
最後に、今回紹介した転職エージェントを今一度下記でまとめておきます。前述のように転職エージェントへの登録は基本的には無料ですので、もし転職しようとしているのであれば登録してみるのをお勧めします。
・ウズカレIT:ITなどのデジタル業界特化)
・マイナビジョブ20’s ※マイナビジョブ20’sへのリンクは広告です。:20代・第二新卒等向け
それでは、今回は以上です。