毎日の通勤がしんどいならITかWEB業界へ行くべき理由

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理不尽から抜け出す方法(旧 脱古い体質キャリア論)
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 ネットで会社員が嫌いな理由を見てみると、「満員電車が嫌い」という理由もよく見かけます。

 私の場合、満員電車ではなかったですが、とにかく渋滞がだるかったですね。どこの道を選んでも車がびっちり埋まっている上、1ミリも動かなかったですからね。

 しかも、車って意外と経費が掛かりますからね。

 一番不思議だったのが、当時勤めていた職場がリモートワークでも馴染む事業だったにも関わらず全くリモートにならなかったことです。

 そして結論からですが、通勤から解放されたいのであれば、リモートワークが普及しているITやWEBといった業界に転職するのをお勧めします。

 上記の職場も含めて計3社転職してきたのですが、どこも共通してITやWEBのようなデジタル業界ではなかったですし、当然リモートワークにも消極的でした。

 何より、ただ転職するだけではまた似たような職場に行ってしまっては意味がないですから、それこそ精査しながら転職活動しないといけません。

 そこで今回は、毎日の通勤が辛いという理由で転職したいのであればIT・WEB業界にするべき理由について解説したいと思います。

 ちなみに私が実際にWEB業界に行ってみて変化したことについて、下記の記事で紹介していますのでこちらも合わせてどうぞ。

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毎日の通勤が疲れるのであればIT・WEB業界に行くべき理由

リモートワーク等の新しい業務の方法を取り入れようとしているから

 一番の理由ですが、新しい仕事の方法を取り入れようとしているからですね。

 リモートワークについても、ご存じのように数年前から普及してきましたが、ああいう新しい方法を導入しようとしているわけです。

 IT・WEB業界は、最近できた業界で変化が激しいですから、逆に言えば仕事のやり方についても常に最新になろうとします。

 それもリモートワークに限らず、あらゆる面で新しいやり方を取り入れているわけですね、

 私自身もつい最近はベンチャー企業から内定を貰ったばかりなのですが、メッセージのやり取りがチャットツールです。

 もちろんリモートワークも導入しており、一応今後WEBマーケティングの仕事をやらせる予定とのことですが、そのWEBマーケティングも在宅です。

 逆に、現在のベンチャーを除いで今まで3社に転職してきましたが、やり取りは殆どメールや電話、FAXでしたからね。

 あとは、今までの転職活動で色んな会社を見てきた限り、IT・WEB業界でリモートワークをやっていない会社の方が少なかったです。

 会社によっては、オフィスを倉庫にしていたところもありましたからね。

 ということから、通勤に縛られず家で仕事をしたいのであれば、実はITやWEBのようなデジタル業界の仕事を探した方が良いです。

他の業界だとリモートワークはそこまで期待できない

 逆に、ITやWEB以外の業界だとリモートワークがあまり期待できないです。

 上の見出しの話とは逆で、まだまだ従来の業務のやり方をするところが多い印象です。

 特に老舗企業あるいは建設やメーカーなどの昔からある業界がそうでして、確かにようやくリモートワークを導入しているところもありますが、それでもすぐに戻したがる傾向にあります。

 しかも、リモートワーク自体を導入しないところもありますね。

 私自身の職場もまさにそうでして、例えば新卒で入った1社目は、緊急事態宣言になってようやくリモートになりましたし、それもいつでもすぐに戻したがっていました。

 あとは冒頭でもあったように、次に入った会社はそもそもリモートワークをする気配すらなかったですね。

 正確には上層部だけがリモートでしたがそれも全員ではなくて、もちろん平社員は全員出社でした。(それも緊急事態宣言で)

 ちなみに3社目は営業会社で、当時は営業職でそもそもリモートが馴染まない職種だったので分かるのですが、それ以外の社員(事務員等)はリモートではなかったですね。というより、リモートワークの社員自体がゼロ人でした。

 業種はいずれも建設コンサルタントおよび中小の商社でしたがいずれも老舗企業でしたし、こうして色んな会社を見る限り、やはり昔からある業界とか老舗企業だと、仕事のやり方も古くなりがちな印象です。

 リモートワーク以外だと、例えばどこもFAXを使っていましたからね。

ただし入社して“いきなり”はリモートは期待できない

 勘違いを防ぐために一応注意点ですが、入社してからいきなりはリモートワークは厳しいです。

 といっても(本当に人によりますが)入社1年までには、一部だけでもリモートワークにはなるでしょうし、さらに続ければ完全フルリモートになると思います。

 現在内定を貰っているベンチャー企業でも、今は営業職だがどんなに遅くても1年までにはリモートでWEBマーケティングに移行させるのが普通だ、と言われましたからね。

 もしかしたら、この記事を読んでいる方は一部だけでもいいからとにかくリモートワークがしたいと悩んでいると思いますので安心材料かもしれません。

 どうしていきなりはリモートは厳しいかですが、特に未経験だとそもそも実力を付ける期間が必要で、その期間にリモートではなく対面の方が会社としては教えやすいからです。

 そしてある程度育ったら、段々リモートワークに移行するなどして仕事を任せていくというイメージです。

 ここまで読んで「じゃあしばらくはずっと出社かよ?」と思ったかもしれませんが、ITやWEBといったデジタル業界は、(あくまで傾向ですが)俗に言う「理不尽な上司」がいないので、リモートでない期間でもメリットがあると思います。

 デジタル業界だと社員の平均年齢が若い会社が多く、老舗企業みたいにガチガチの縦社会ではないことが多いからです。

 先ほどの内定を貰っているベンチャー企業も、事業内容がプラットフォーム事業で(正確にはこれから展開しようとしている)、社員もまず上層部で30代までしかいませんし、友達とまでは言わないですが、部下も上司もまるで対等みたいな感じでしたからね。

最後に:IT・WEB業界であれば通勤からの解放も夢ではない

 ということで色々書いていきましたが、IT・WEB業界に行くことができれば、絶対ではないですが高確率で毎朝の通勤から解放されるでしょう

 確かに他の業界でもリモートワークは普及しているものの、それでもIT・WEB業界ほどではないですし、私自身も今までIT・WEB以外の業界に居たことがありますが、酷い場合だと緊急事態宣言なのに導入していなかったこともありますからね。

 そして通勤から解放されれば、例えば毎日不健康な昼食を摂らなくても済みますし(コンビニ弁当等)、ビクとも動かないような渋滞とか満員電車からも解放されますので、別の意味でも悩みがなくなると思います。

実際にIT・WEB業界を探すならウズカレITを

 では実際にデジタル業界の仕事を探す場合ですが、「ウズカレIT」という転職エージェントを使った方が良いです。

 「IT」と書いてありますが、デジタルという点ではWEB業界でも似たようなものですから、WEB業界でも紹介してくれると思います。

 そして何より未経験者向けですから、「IT・WEBだなんて畑違いだ」と思っている場合こそ使うべきですね。

 「転職はしたいけど今すぐは考えていない」という場合でも、まずは一旦「ウズカレIT」から登録してキャリア相談(カウンセリング)だけでもしてみて下さい。

 実際にやってみると分かりますが、アドバイスが丁寧過ぎてビックリすると思います。

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 あとは、初めてIT・WEBなどの業界に行く場合、最初は営業職から探してみるのをお勧めします。

 というのも、いきなりエンジニアなどの現場は難しいですが、営業職であればどちらかというと未経験だろうと誰でも欲しい部門なので、ハードルが低めです。

 私自身も、営業職に的を絞って仕事を探してみたところ、ビックリするくらい受かるようになりましたので、未経験で入るのであれば最初は営業職からをお勧めします。

 ということで、今回は以上です。

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